運動会に娘が初めて見せた姿に感動！私たち夫婦が改めて感じた、娘の成長とは？

あまり運動神経が良くない私たち夫婦。
なので、子どもたちに運動神経の良さを求めたことはありません。

そんな私たちの長女メリがリレーの選手になった事を園からのお手紙で知ったのは、運動会の直前。まさに晴天の霹靂でした。

偶然選ばれただけなのだと思いますが、集団競技なので迷惑をかけてしまうかもしれない・・・と少し不安に。

しかも運動会当日、リレーの前にあった徒競走では最下位！
帽子を直していたからというのもありますが、それだけではなさそうでますます不安を抱いた私たち。

まさかぶっちぎり！予想外の結果に、喜びを通り越して驚愕！

不安が杞憂に終わりほっと一安心・・・そして何よりも、周りの目や緊張に負けず堂々と走りきったメリに感動しました。
メリにはプレッシャーにならないよう、応援してるね、とだけ伝えておいたのですが、そんな親の心配なんて無用だったようです。

そんなメリの姿に、周りに迷惑かけるかも、なんて親目線な理由で心配していた自分たちを反省。
気づかぬうちに過保護になり過ぎていたのかもしれません。

そしてもう1つ、今回の運動会でびっくりしたこと。
親子競技は私とメリで出たのですが、メリのチームは惜しいところで負けてしました。
すると・・・

年の離れた兄や従兄弟に囲まれて育ち、負けて当たり前なことが多かったメリ。

負けて悔しがる姿をあまり見たことがなかったので、泣いて悔しがる姿に驚きました。
すぐに笑顔に戻り応援席に戻ったメリですが、その後の姿の頼もしかったこと！

運動会のおかげで意外に負けず嫌いなところや度胸があるところ、親の私たちが知らなかった一面を見ることができました。

残念ながら、最後は大差で負けてしまったメリのチーム。でも、メリは運動会楽しかった！と満面の笑みで言ってくれました。
負けちゃったけどその笑顔があれば十分。たくさんの成長を見ることができて、親の私たちも嬉しい運動会になりました。