娘は9ヶ月の頃に手づかみ食べ、それと同時に3回食が"ゆるく"始まりました。
"ゆるく"とはどういうことかと言うと・・・。2回食は朝と昼にあげていたのですが、夜に大人のわたしたち夫婦が夕食を食べているときに、必ず娘も自分の席につきたがったのがきっかけで、特に「この日から始めよう！」と決めていたわけではなく、なんとなく3回目の夕食を食べさせ始めたからです。また、夕食は手づかみ食べのメニューだけをあげるようにしました。
同じくお子さんが９ヶ月頃になると、そろそろ3回食の時期かなと思われるママも多いと思います。わたしもそうでしたが、「3回食とか、さらにもう1回食事の時間がふえるなんて大変だな、まだ始めたくないな…」と思っているママも多いですよね(笑)
娘が手づかみ食べとゆるい3回食を始めたちょうどその頃はすぐに年末年始がやってくるときで実家に帰省、義実家への新年の挨拶などいつもとは違う非日常が待ち受けていましたので、本格的な3回食はお正月終わり、実家から帰省してからにしようと思っていました。
そしてお正月も終わり、本格的に3回食が始まりました。
手づかみ食べも本格的にスタートということで、メニューのうち１品は手づかみ食べもできるようにしました。2回食は朝と昼にあげていたので、娘との新たなる3回目の挑戦は夕食の時間。
この時間帯はお風呂も関係してきます。その頃お風呂は18時前後にはいっていたので、ご飯のタイミングをいつにするか試行錯誤を繰り返しました。お風呂前に夕食を食べさせてみたり、夕食直後にお風呂に入らなくて済むように少しお風呂の時間を早めてみたり、お風呂後の夕食にしてみたり・・・。3回食がスタートしたということは、娘の新しい生活リズムのスタートでもあるので、娘が過ごしやすいよう、母のわたしも物事をスムーズに進められるよう、いろいろ試していました。
そして試行錯誤した結果、お風呂後に夕食を食べるということに落ち着きました。娘はお風呂後には必ず授乳をしてました。夕食の食いつきがよくなるよう、そのお風呂後の授乳をなしにして夕食にすることにしました。
始めた当初は娘もおっぱいを欲しがりましたが、水分補給にマグを飲ませ、Eテレを見てもらってる間にわたしは夕食の準備というスタイルにすぐに慣れてくれました。夕食もすぐに出せるようお風呂前にあらかじめ冷凍室から食材を出し、おわんなどにいれてあとはレンジでチンするだけ、という事前準備もしていました。
スタートする前から予想はしていましたが、3回食を始めると本当にあっという間に1日が終わるように感じました。始まった当初は「次のご飯のメニューはなににしようかな…」と常に娘の離乳食のことを考えている状態でした。
そして毎日3回ある離乳食をさらに時短できるよう、これから先、いろいろな工夫を考えていくことになります。
