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公開 2021年05月15日  

子どもの「好き嫌い」どうやって克服する?我が家で実践している3つの方法

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我が子の「食べ物の好き嫌い」についての悩みは、ママ友との話題にあがることが多いテーマです。我が家では、娘の好き嫌い克服のために実践している方法がいくつかあります。悩んでいる方のご参考になればと思い、その中でも効果があった方法を3つご紹介します。


食べ物の好き嫌い、どうしよう?


3歳の娘は、ペロンとした食感の食べ物(キャベツやレタスなど)が苦手で食べてくれません。

また、意外に食べてくれないのがハンバーグやグラタンなど、多くの子どもが好きな食べ物です。

ご飯、魚、納豆、味噌汁、ブロッコリーを出すと食べてくれるのですが、さすがに朝昼晩3食すべてを同じメニューにすることはできない…。

わたしはどうやったら娘の好き嫌いが解決するか、ずっと頭を悩ませてきました。

我が家では今もいろいろな方法を試していますが、その中でも今回は、子どもの好き嫌い解決に効果があった方法を3つほどご紹介します。


1. 親子で一緒に料理をする

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1つめの方法はズバリ、親子で一緒に料理をすること。

これは定番ですが効果大!

ゆで卵の殻剥きや、餃子のあんを皮で包む作業などは、2歳くらいの子どもでもできます。

また、材料を混ぜる作業なら比較的小さい子どもでもできますよ。

3歳の娘は最近、火に気をつけながらも炒め物を始めました。

お父さんに自分が作ったものを紹介し、苦手な食材も楽しそうに食べてくれます。


2. 周りの大人が「おいしい!」と言って食べる

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子どもは、自分の嫌いな食べ物をお母さんが「おいしいおいしい」と言って食べている様子を見ると、自分も食べてみようかな?と思うようです。

この方法、我が家ではまだ実践途中です。

娘はけっこう頑固というか、割り切りが早い子なので「お母さん食べていいよ」と言われてしまいます。

周りの大人が「おいしい!」と言って食べることの効果は、子どもによってはまだ絶大とは言えないのかもしれません。

ですが、嫌いな食べ物を克服するには「食事の時間が楽しい」と子どもに感じてもらうこと、これが1番効果があると聞き、わたしはこの方法を続けています。

その効果なのか、最近の娘は食わず嫌いがなくなり、苦手なものでもまずは1口食べるようになってくれました。

また、娘みずからテレビを消し「一緒に食べよう」と誘ってくれることもあり、食事の時間を大切にする習慣がついたのは、この方法のおかげかなと感じています。


3. お弁当を作ってピクニック気分

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これは、我が家では娘に1番効果がある方法です!

お弁当を作ってベランダや庭などで食事をするのです。

いつもと違った環境なので、娘も食べ物が下に落ちないように…と意識するようで、しっかり食べます。

卵焼きにほうれん草を入れるなど、食べ物がパラパラ落ちないように工夫して作っているので、娘は食べやすいのだと思います。

ほんのちょっと外に出ることで、子どもの気分も高揚するのでしょうか?

娘は普段と違った姿を見せてくれます。


心に余裕を持ち、焦らないで見守りたい

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我が家で実践している、子どもの好き嫌い克服法。

皆さまのご家庭でも取り入れられそうな方法はありましたか?

子どもに病気などの原因がないかぎり、多少の偏食は問題ないようです。

年齢が上がるにつれ、友人の影響や我が子をとりまく環境などによって、食べられるようになるとも聞きます。

我が子に食べ物の好き嫌いがあっても多少であれば目をつむり、「楽しい食事」を優先したほうが良いこともあるでしょう。

子どもの月齢や年齢、その日その週によっても食べ物の好みは違ってきます。

特定のものしか食べないこともあります。

大人に食欲や気分のムラがあるように、子どもにもその時の気分があります。

心に余裕を持って我が子を見守ってあげたいものですね。

娘も苦手なものを食べられた時は嬉しいようで、パパに「かぼちゃ入ってたけど食べられたの」などと報告しています。

娘なりに頑張っているのだろうなと感心させられるばかりです。

娘の好き嫌い克服の道のりは長いですが、私も焦らず進めていこうと思っています。


※ この記事は2024年11月11日に再公開された記事です。

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