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公開 2015年12月29日  

黒豆も炊飯器で!?正月の時短「おせち」レシピ

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日本では、年末からおせち料理を作って、正月の準備をする家庭も多いと思います。
こういった準備はやっぱり簡単で、そしておいしい料理の方がうれしいですよね。
普段の食卓でも出せるような炊飯器でつくるメニューをいくつか紹介したいと思います。


そもそも、おせち料理とは?

そもそもおせち料理とは、なんなのでしょう?

調べてみると、おせち料理はもともと「御節料理」と書き、漢字からわかるように節日につくられる料理を指すのだそうです。

御節料理(おせちりょうり)は、節会や節句に作られる料理。節日のうち最も重要なのが正月であることから、正月料理(しょうがつりょうり)を指すようになった。

おせち料理には、1つ1つの料理に願いが込められているのです。

例えば、「黒豆」は、元気に働けますようにという意味、「紅白かまぼこ」のかまぼこは日の出を表し、紅白はお祝いを表しているそうです。おせち料理は、縁起がいい料理の集まりなのですね。


下記サイトでは、縁起がいいとされる料理のいわれを知ることができてとてもおもしろいですよ。

正月に、これからの一年いいことがあるようにと願いをこめて、縁起の良い料理を食べる「おせち料理」。

けれど、家庭で準備するのはなかなか大変な作業だと思います。少しでも簡単にできる料理はないか?そして普段の食卓にも活用できる料理はないかな?ということで、各家庭にある「炊飯器」を使ってできるおせちの一品になる料理を紹介します。

<メニューその1>黒豆煮

【黒豆】元気に働けますように
「まめ」は元来、丈夫・健康を意味する言葉です。
「まめに働く」などの語呂合わせからも、おせち料理には欠かせない料理です。

私が普段作る黒豆煮は完全に炊飯器にお任せの、クックパッドで探したこちらのメニューです。

我が家で作ったときの仕上がりはこんな感じでできました!
豆がとてもふっくらしておいしくできました。甘くできるので子どもたちもおいしく食べやすい一品だなと思いました。

黒豆も炊飯器で!?正月の時短「おせち」レシピの画像2

<メニューその2>チャーシュー

炊飯器で作る本格チャーシューはこちらのレシピを参考に作っています。

おせちの種類にもよりますが、お肉類もおせちに入れると子どもは喜んでくれるのではないでしょうか。

最近は、チャーシューやローストビーフなども炊飯器で作るということも知られてきてはいますが、私が初めてこのレシピを知ったときは、「えっ!肉を炊飯器で??」とただただ驚きしかなかったです。

半信半疑で作りましたが、お肉もやわらかく、味もしみこんでとてもおいしくできました!

<メニューその3>昆布を使った炊き込みご飯

昆布には「喜ぶ」という言葉がかかっていることから、縁起が良いといわれていますが、昆布巻きだと我が家の子どもは苦手みたいで、そんな苦手な子どもでも食べれる炊き込みご飯を紹介します。

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あまりご飯をがっつり入れてあるおせち料理もないかもしれませんが、「お重がちょっと埋まらないんだけど・・・」といったときの一品でもよいのかと思います。

この料理は、我が家の食卓では、かなりの頻度で出る料理で、家族全員がおいしい!と言ってる人気者。こんな昆布をつかった炊き込みご飯をいれて、少し変わったおせちのお重箱にしてみてはいかがですか?

おいしく楽しいおせち料理で、素敵な正月を!

やっぱり笑顔が出るのは、おいしくて楽しい食事です。

私も年を重ねるにつれて、一番楽しい時間はやはりおいしくて楽しい料理を食べているときです。家族で、素敵なおせちを囲んで素敵な正月を過ごしてくださいね。

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