ど~も~でっかいおっさんです。今日はちょっと知的に成長過程のお話をします。
子どもたちは成長の過程でだいたい1歳半から2歳くらい(目安です)の間に
“語彙爆発”(ごいばくはつ)と言って、今までたいしてしゃべらなかった子でも
①単語をどんどんと覚えてよくしゃべるようになる
②単語と単語をつなげて文章にするようになる。(ボール 取って)(ママ おんぶ)など
③言葉のレパートリーが増える。
と驚くほどに言語を獲得していきます。
このような状態が見られるようになったら
「お!うちの子もいよいよ語彙爆発の段階だな」と、楽しんでいろいろな言葉を教えてあげて欲しいと思います。
驚いた!言語習得の段階の「語彙爆発」この時期の子どもたちはスゴい事になっている
42,274 View今回は子どもたちが1歳半から2歳にかけて言語を獲得していく過程についてのお話をしたいと思います。
「語彙爆発(ごいばくはつ)」とは?
語彙が爆発し過ぎた2歳児の話
現在、おっさんの保育園にはこの「語彙爆発」が起こっているであろう男の子がいます。
日に日に言葉の数が増え、この男の子との言葉のやり取りが
どんどん面白くなっていたある日…
「ちぇんちぇ~」と走っておっさんのもとに来ました。
そんな彼がおっさんに向かって発した言葉は・・・・
「おい 不細工!」
おっさんは絶句したね…
なかなか面と向かって”不細工”って言われることないもんね・・・・
そんなおっさんのショックを知ってか知らずか、彼は
お友だちに次々と「おい 不細工!」と言葉をかけていきます。
さすがにこれは見過ごせないと思ったおっさんは
その男の子に注意をしました。
すると彼は…
おっさんの耳がおかしくなったのか?
2歳児がそんなこと言うはずないじゃん・・・・
おっさん10年以上保育士してて、2歳児にそんな言葉を投げかけられたことがなかったので軽くパニックになったね…
そこで
「え?何て言うたの?」って聞き返してみると
やっぱり「おい、泣かちたろうか?」と言ってました…。
さすがに言葉づかいを注意したところ、
と…
おっさん、ぐうのねもでなかったね。
言葉づかいには気をつけていただくことをオススメします
この一連の流れを保護者さんがお迎えに来た時にお話すると、
保護者さんは「すいませ~ん。その言葉、父親がこの子と遊んでいる時に全部この子に向かって言ってる言葉です…お恥ずかしい…」と顔を真っ赤にしていました。
小さい子を持つ保護者の皆さん、
くれぐれも普段の言葉づかいには気をつけてくださいね。
子どもたちは吸収が早く、特に覚えて欲しくない言葉をすごいスピードで覚えていきますからね(笑)
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