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公開 2016年02月12日  

【マタニティペイント】妊婦のお腹にペイントを?ベリーペイントの料金・特徴まとめ

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最近、少しずつテレビやネットで知名度が上がり、妊婦さんの中で人気が出てきている『マタニティペイント(ベリーぺーイント)』。どうして妊婦さんのお腹に絵を描くのか?いつごろするのがいい? 費用はいくらぐらいで、時間はどのくらい? 気になる『マタニティペイント』を調べ、まとめてみました。


目次 マタニティペイントとは? どんな魅力がある?
マタニティペイント、どこでできるの?
マタニティペイントの値段は?
マタニティペイントの写真例
マタニティーペイントのまとめ

マタニティペイントとは? どんな魅力がある?

「赤ちゃんが元気で無事に産まれますように」
 
妊婦さんの丸いお腹に願いを込めて絵を描く『マタニティペイント(ベリーペイントとも言うようです)』をご存知ですか?聞いたことはあるけれど、なぜするのか、どうすればいいのかわからない、という妊婦さんや、これから妊娠を希望している方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

『マタニティペイント』は日本ではまだあまり知られておらず、習慣にはなっていませんが、海外では安産祈願のおまじないとして、たくさんの妊婦さんが経験しているそうです。お腹の中で日に日にすくすく育っていく慈しいわが子をイメージして、カラフルで明るい絵を描くなんて素敵なことだと思いませんか。

かけがえのない命が宿った記念として、楽しくて貴重なマタニティライフの記念として、『マタニティペイント』に挑戦してみてはいかがでしょうか。

マタニティペイント、どこでできるの?

マタニティペイントをすることを決めたのなら、次はどこで実施するかを決めましょう。

マタニティペイントは専門のアーティストが数多くいるので、そのアーティストに自宅へ出張してもらうサービスが利用できます。また、アーティストにもよりますが、マタニティペイント専門のアーティストのアトリエに直接行って、施してもらうこともでるそうです。

また、今人気のマタニティフォトとのセットでマタニティペイントをプランのオプションにしているところもあります。家の近くでマタニティペイントをおこなうことができる写真館や、アーティストを探してみましょう。マタニティペイントの普及と育成をしている日本ベリーペイント協会を利用するのも一つの手段としてお勧めです。

行くのも来てもらうのもちょっと…のかたは、自分たちでペイントするのもいいかもしれません。マタニティペイントの道具は、主に皮膚に描いてもいい絵の具と、筆だけです。特別大きな機械や施設は必要としません。あとはどういったものを絵にするのかイメージするだけです。

旦那さんや家族と一緒にお腹にいる赤ちゃんをイメージしてみたり、好きなものをイラストとして描いたりするのも妊娠中の貴重な体験としていい思い出になるのではないでしょうか。

自分たちで絵を描く場合は、妊娠中の体はとてもデリケートなのでお腹を強く押したり、無理な体勢で長時間などにならないように気をつけて、肌に直接塗ってもいい絵の具を使用するようにしてください。

マタニティペイントの値段は?

マタニティペイントのお値段ですが、大体の相場は1万円~1万5千円です。人気でベテランのマタニティペイントのアーティストや、マタニティフォトのセットとの組み合わせで多少差が発生するようです。

出張でアーティストに来てもらう場合、その出張費や交通費がプラスで必要になると思った方がよさそうです。新人のアーティストさんになると、少し費用を抑えられる場合があるようです。

また、お値段のことも大事ですが、どんな風に描いてもらうのかも大切になってくると思います。色や物、動物の指定、イメージなどを具体的に先に考えておいて、事前に打ち合わせしておくと当日スムーズです。打ち合わせの時に一緒にお値段のことも話し合っておけば当日ばたばたとお金の準備をすることもなくて安心して『マタニティペイント』を体験できると思います。事前に細かいことを確認し、打ち合わせするようにしましょう。

マタニティペイントの写真例

青い蝶々と赤い蝶々が花畑を飛びまわる何とも綺麗な絵柄は、横から見るのがおすすめ。ふっくらしてきたお腹が優しさを演出していて、幻想的な絵を好む方にはお勧めです。

お腹にメッセージを書き留めて。産まれてくるお子さんへの愛を込めて写真として残すことでプレゼントしてあげるのも喜ばれることまちがいなしです。

お腹にいる赤ちゃんをイメージして描くのもとても人気です。お腹のゆりかごでゆっくり揺られて気持ちよさそうな絵には、見ているこっちもとても心が癒されます。

旦那さんとの思い出の場所を描く方も結構います。産まれてくる赤ちゃんを連れて行ってあげたいねと話をすれば盛り上がるのではないでしょうか。

動物をモチーフに描かれる人も多いです。犬や猫のほかにイルカなど。またお父さんお母さんの似顔絵を描かれる人もいて、本当に何を描くかは自由です。好きなものや気持ちをうまく盛り込んで描いてみてはいかがでしょうか。

マタニティペイントをする方は、ほとんどの方が記念として写真に収めます。どこで撮るのか、映る背景にもこだわってみてはいかがでしょうか。衣装も自前(レンタルしてくれるところもあります)で準備してみるのも楽しくてお勧めです。

マタニティーペイントのまとめ

マタニティペイントとは、「元気な赤ちゃんが無事に産まれますように」という想いが形となったものです。これから新しい家族を迎える準備として、パパやママになっていく実感を得られやすい良い機会になると思います。
 
マタニティペイントをする時期に決まりは特にありませんが、8~9ヶ月くらいがおすすめです。その時期に遠出をしたくない場合は来てもらったり、逆に活発に動ける時期にプチ旅行がてらマタニティーペイントを体験するなどしてみてはいかがでしょうか。

お子さんが無事に産まれ少し大きくなったときに、「ママのお腹にいたんだよ」と見せてあげたら、すごく喜ぶと思います。きっと素敵な思い出としてお子さんにも気持ちが受け継がれるでしょうね。

マタニティペイントは、お母さんになる妊婦さんしか体験できない貴重なこと。

お腹に絵ができるまでの30分~1時間程を、大切な家族と新しい家族について、ゆったり座ってアートができていくのを見守りながら、感じてみてはいかかでしょうか。

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