するんと皮が剥ける！時短＆ノンストレスな裏ワザで毎日の料理を楽しく♡

急いでお料理している時、野菜の皮がむけなくてイライラしてしまったり、焦ったりした経験ありませんか？

野菜の皮をするりと剝ける簡単テクニックをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
忙しいお料理の効率化ができるだけでなく、するりと剝ける楽しさも味わえますよ。

【準備するもの】
水50cc

【方法】
まずはジャガイモを良く洗い、中央をぐるりと一周包丁で切れ目を入れます。包丁を入れる深さは2～3㎜程度で十分。
次にお水を入れた耐熱容器にじゃがいもを入れ、中くらいのじゃがいも2つなら6分程度電子レンジにかけます。じゃがいもに火が通ったら水に取り、皮を引っ張れば驚くほどスルリとむけます。

マッシュポテトやポテトサラダに使うなら簡単＆時短な方法ですね。

ニンニクをむく際に薄皮や小さな皮がなかなか向けなくて困ったことはありませんか？
道具なしでもニンニクの皮を上手に向く方法をご紹介します。

【方法】
ニンニクの上下をつまむように両手で持ったら、雑巾を絞るようにねじります。
一方向ではなく、ぐりぐりと反対方向にも7、8回ねじれば、薄皮が浮いてきますよ。

後は浮いた薄皮を取り除くだけ。道具も要らず簡単ですね。

サラダやトッピングに、トマトの皮が気になってむきたい時はありますよね。
でもわざわざお湯を沸かすのはめんどくさい。そんなときに便利なむき方です。

【方法】
トマトを用意したら、お尻の部分に十字に切り込みを入れます。切り込みは皮を切る感覚でOKです。

さっと水に潜らせたら、耐熱容器に乗せて、ラップなしで1分程電子レンジにかけましょう。
後は十字に入れた切込みからゆっくりとむくだけ。ストレスなくトマトの皮むきができます。

ごぼうは皮にもポリフェノールや食物繊維など栄養がいっぱい。できるだけ無駄にしないでお料理に使いたいですよね。ピーラーでむくより薄く、きれいにごぼうの皮をむく方法をご紹介します。

【準備するもの】
アルミホイル15cmくらい

【方法】
アルミホイルは何度か折って、手のひらサイズにくしゃっとまとめましょう。
ごぼうをざっと土を落として洗ったら、あとは手にしたアルミホイルでしごくように皮をむきます。

丸めたアルミホイルの凹凸で、ごぼうの皮がきれいに落ちていきますよ。

夏に食べたくなる焼きなすは、美味しいけれど皮むきが大変で躊躇してしまうこともありますよね。アツアツでも簡単に皮がむければ、もっと焼きなすを楽しむ機会も増えそうです。

【方法】
茄子は洗ったら、ヘタの周りをぐるりと一周包丁で切れ目を入れます。
また、茄子のお尻部分にも十字に切れ込みを入れておきましょう。切れ込みは皮をむく程度の深さで十分です。

グリルなどで焼きなすを作ったら、お尻の方からむけば、するりと自然に皮がむけます。

【準備するもの】
熱湯適量／氷水適量

桃が浸かるくらいの熱湯を用意したら、桃をお玉などに乗せドボンと付けてしまいます。
しばらくしたら氷水に取り、冷まします。するとスルリと皮がむけますよ。

お客様に出すときやお菓子作りの際に活躍しそうなテクニックですね。同じ方法でブドウも綺麗にむくことができます。

簡単に皮をむく方法を知っていれば、急いでいる時でもストレスなくお料理をすることができますね。また果物などはきれいに皮がむければ、見た目にも美味しそうに見えます。毎日のお料理やおもてなしに役立ててください。