「思いっきり、鬼に豆を投げたるねん！」節分を楽しみにしていた男の子は当日…

ど～も～でっかいおっさんです。
2月3日は節分でしたね。今日は節分のお話をしたいと思います。

お話の主人公は勇気君！
彼はその名の通り怖いもの知らずで勇気のある4歳の男の子。

いつもクラスで先頭に立ち、一番にチャレンジする彼。

口ぐせは

「勇気は怖いものないもん　だって名前が勇気やねんもん」
「勇気があるから勇気やねんで！」

です。

そんな彼は節分の製作の時からやる気満タン。

鬼のお面を作りながら

「なぁ先生？知ってる？鬼は豆が苦手やねんて…」


「だから勇気な～鬼が来たら…」

なんて言いながら、節分を楽しみにしていました。

そして節分当日。


鬼が園庭の外からやってくると…

「勇気　怖くないもん」

「勇気　怖くないもん」


とつぶやいているうちに鬼が接近！！

勇気君は・・・・・


「怖くないもぉぉぉ～んんんん」
と絶叫しながら

おしっこを漏らしてしまいました…。


でも、他の子たちは一目散に逃げている中、勇気君だけは逃げずに立ち向かえた！

例え、結果はおしっこを漏らしてしまったとしても…

おっさんはその勇気をしかと見届けた！！
良くやった！勇気君！！

来年こそは鬼を倒そうね！

来年の鬼はおっさんだから・・・・・

最強だよ！！