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公開 2016年03月01日  

【幼稚園のお弁当箱】おすすめ9選と選び方。大きさは?アルミとプラスチックはどっちがいい?

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幼稚園への入園が決まったら、必要なものを早めに準備しておきたいですよね。お弁当箱もそのひとつ。お店に行くと、いろんなタイプのものが並んでいます。アルミ製のもの、プラスチック製のもの、蓋もロックできるもの等々、何を選べば悩んでしまいます。そこで、今回は幼稚園のお弁当箱の選び方や、おすすめのお弁当箱をご紹介します。

出典:http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11015190897

目次 お弁当箱の種類
幼稚園のお弁当箱の選び方
アルミ製お弁当箱のおすすめ3選
ステンレス製お弁当箱のおすすめ3選
プラスチック製お弁当箱のおすすめ3選
まとめ

お弁当箱の種類

子ども用のお弁当箱は、素材別、また、蓋の閉め方の形式で、いろんな種類があります。素材別には、主に、アルミ製、ステンレス製、プラスチック製のもの。また、蓋の閉め方は、かぶせタイプ、ロックタイプ、シールタイプと、3種類あります。

かぶせるタイプは、蓋をかぶせるだけで、ロックタイプは、蓋の両側をカチッとロックする形式、シールタイプは、蓋と本体の凹凸を合わせて閉める形式です。ステンレス製のお弁当箱は、いろんなタイプの蓋がありますが、アルミ製のお弁当箱の多くはかぶせタイプの蓋で、プラスチック製のお弁当箱はロックタイプかシールタイプの蓋が多くみられます。

それぞれ、メリット、デメリットがありますので、選ぶときには注意が必要です。

幼稚園のお弁当箱の選び方

幼稚園のお弁当箱、どんなものを選べばいいのでしょうか?お子さんが大好きなキャラクターのものを選ぶと、喜んでお弁当もたくさん食べてくれるかもしれません。

素材別、蓋の種類別に、メリット、デメリットを挙げますので、参考にして下さいね。ただし、冬に保温庫で温める場合、アルミ製のものをすすめる幼稚園もありますので、確認してから購入するようにして下さい。


■アルミ製
熱伝導がよく、さっと汚れが落ちるので清潔さを保ちやすい、子どもでも蓋を開けやすい、などのメリットがあります。ただし、電子レンジ対応不可、汁気がこぼれやすい、ごはんが蓋につきやすい、食洗機で洗えない、などのデメリットがあります。

■ステンレス製
食品の匂いや色素が移りにくい、食洗機でも洗える、などのメリットがあります。

ただし、保温庫には対応していても、熱伝導率がアルミ製の15分の1しかない、アルミ製より値段が高い、キャラクターなどの種類が少ない、電子レンジ対応不可、などのデメリットがあります。

■プラスチック製
アルミやステンレスのものより値段が安く、汁気がこぼれにくい、蓋を外せば電子レンジOK、食洗機OK、などのメリットがあります。
ただし、保温庫対応不可、匂いや色が移りやすい、壊れやすい、などのデメリットがあります。

蓋の種類も、かぶせタイプ、ロックタイプ、シールタイプと、3種類あります。

■かぶせタイプ
子どもでも簡単に開け閉めできるというメリットがありますが、蓋が開きやすい、汁気がこぼれやすいなどのデメリットもあります。
蓋が開かないようにゴムバンドで止めるなど、工夫して下さいね。

■ロックタイプ
キャラクターのものが最も多く販売されています。

汁気がこぼれにくいというメリットがありますが、小さな子どもでは開けにくく、逆さに向けてお弁当をこぼしてしまったり、ロックを壊してしまう、というデメリットもあります。

■シールタイプ
汁気がこぼれにくいというメリットがありますが、温かいままおかずなどを入れた場合、気圧の変化で蓋が張り付いてしまい、開けにくくなるというデメリットがあります。

アルミ製お弁当箱のおすすめ3選

■アンパンマン おべんとうばこ 300ml
(レック)

子どもたちの大好きなアンパンマンのお弁当箱です。 お弁当箱は、2~3年は使いますので、キャラクターものは長く使えるものをおすすめします。 このお弁当箱は、フッ素樹脂加工が施され、汚れが落ちやすい所が、メリットのひとつです。

また、楕円形ですので、隅々まですっきりきれいに洗える点も、大きなメリットです。

【価格】1,173円
【材質】本体:アルミニウム合金(0.6mm)
    本体両面・蓋内側:フッ素コーティング
    蓋表面:ウレタンコーティング

■アルミお弁当箱280ml(ポリエチレン内蓋付、ゴムバンド付)
(SMILISH スマイリッシュ)

アルミ製のお弁当箱で、外蓋はお子さんでも扱いやすいかぶせタイプですが、中蓋がついているので、汁気がこぼれにくくなっています。中蓋はポリエチレン製ですので、冬場、保温庫に入れる場合は、必ず外して下さいね。

スマイリースター柄の他、りんご柄、いかり柄があり、スマイリースター柄は水色、りんご柄は赤、いかり柄は紺のゴムベルトが付いています。ゴムベルトの真ん中には、それぞれの柄が入っており、とてもかわいいですね。

【価格】2,700円
【材質】本体・蓋:アルミニウム(アルマイト加工)
    内蓋:ポリエチレン(耐熱温度60℃ 耐冷温度-30℃ )

■ハローキティ カップケーキ アルミお弁当箱 370ml
(スケーター(SKATER))

年齢が小さいうちは、食べる量も少なめですが、大きくなるにつれて、段々たくさん食べるようになってきます。このお弁当箱は、少し容量が大きめのタイプです。

また、四角いので、楕円形のお弁当箱に比べて、シリコンカップなどが入れやすいというメリットがあります。中子のポリプロピレンも耐熱性があるので、保温庫でもOKです。ランチベルトもついていますよ。

【価格】1,458円
【材質】本体・蓋:アルミニウム板厚0.7mm(アルマイト加工)
    中子:ポリプロピレン

ステンレス製お弁当箱のおすすめ3選

■サーモス フレッシュランチボックス 280ml
(THERMOS サーモス)

サーモスは、世界初のステンレス製真空断熱魔法瓶を開発し、信頼できるステンレス製品ブランドとして有名です。このお弁当箱は、サーモスのキッズ向けデザインのもので、オールステンレスです。キャラクターものは避けたいという方にオススメです。

かわいいですし、飽きずに長く使えます。男の子向けに、ブルーのタイプもありますよ。ランチベルトもついています。保温庫OKで、蓋以外は食洗機もOKです。

【価格】1,970円
【材質】ステンレス

■保温ジャー付 ランチボックス 560ml ハローキティ
(スケーター SKATER)

かわいいハローキティのお揃いのランチバッグなどがセットになったお弁当箱です。お子さんの食べる量に合わせて、菜入れ容器で調整できます。

保温ジャーは、45度以上・6時間の保温効力があり、温かいごはんが食べられますよ。保温ジャーは、電子レンジや食洗機対応不可ですが、菜入れ容器は、食洗機OKで、蓋を外せば電子レンジOKです。

【価格】2,130円
【材質】保温ジャー本体:ステンレス鋼
    蓋:ポリプロピレン(発泡ウレタン内蔵)
    パッキン:シリコン樹脂
    菜入れ本体・ふた:ポリプロピレン
    フォーク:ステンレス鋼・ABS樹脂
    フォークケース蓋:メタクリル樹脂
    フォークケース本体:ABS樹脂
    バッグ:ポリエステル
【内容】保温ジャー、菜入れ容器2個、ランチボックス、フォーク(ケース付)

■Seagull オーバルランチボックス 16cm
(シーガル)

タイのステンレスメーカー、シーガルのランチボックスは、飽きのこないシンプルなデザインと確かな品質で、日本で長年にわたって人気を得ています。ランチボックスの蓋は、ロックタイプなので、汁気がこぼれにくくなっています。

パッキンが無いので、簡単に洗え、清潔に保てます。熱や衝撃にも強く、直火にかけることも可能ですよ。デザート入れの容器もついています。電子レンジは対応不可ですが、保温庫、食洗機はOKです。

【価格】2,850円
【材質】18-10ステンレス(デザート入れの蓋を除く)

プラスチック製お弁当箱のおすすめ3選

■タイトランチボックス ツムツム 16 360ml
(スケーター(SKATER))

子どもたちに人気のキャラクター「ツムツム」のランチボックスです。スケーターのタイトランチボックスシリーズは、食洗機OK、蓋を外せば電子レンジOKで、他にもいろんなキャラクターのものがあります。

ロックタイプの蓋なので、汁気がこぼれくくなっています。中子付きなので、おかずとごはんがすっきり入りますよ。

【価格】1,512円
【材質】蓋:AS樹脂
    本体・中子:ポリプロピレン
    止め具:ABS樹脂
    パッキン:シリコン樹脂
【内容】ランチボックス、中子2個

■ペコポッケ かぶせランチ
(ペコポッケ)

ペコポッケは、お弁当グッズ専門店が作った、キッズ用ランチシリーズです。このお弁当箱は、プラスチック製ですが、何と!かぶせタイプの蓋なので、小さなお子様でも扱いやすいです。

また、パッキン付きなので、汁気がこぼれにくくなっています。さらに、保温庫、食洗機OKで、蓋を外せば電子レンジもOKです。 色は、ピンク、ブルー、イエローが選べます。ランチベルトと中子、名前シールが付いているのも、うれしいですよね。

【価格】1,404円
【材質】蓋:AS樹脂
    本体・中子:ポリプロピレン
    パッキン:シリコン樹脂

■HAKOYA KOTORITACHI 小判入子弁当 くつろぐ小鳥 オレンジ
(たつみや)

このお弁当箱は、二段式のランチボックスですので、お子さんの食べる量に合わせて、一段、二段と使い分けができます。

一段目の蓋は、シリコンパッキンのシールタイプですが、空気弁がついているので、蓋を外しにくくなっても、空気弁を外せば、スムーズに外すことができます。また、空気弁を外せば、蓋をしたまま電子レンジで温めることができます。

蓋にはシリコンパッキン、下段にはシール蓋が付いているので、汁気がこぼれにくくなっています。食洗機の使用もOKです。

「HAKOYA」の小判入子弁当シリーズは、いろんな図柄がありますので、お好みのものをお選び下さいね。

【価格】2,236円
【材質】飽和ポリエステルとABS樹脂の成型品
【内容】蓋用のシリコンパッキン、下段用のシール蓋、ランチバンド

まとめ

以上、私がおすすめする幼稚園のお弁当箱を、素材別にご紹介しました。

アルミ製、プラスチック製、また、ステンレス製のどれがいいのか?ということですが、冬に保温庫で温める幼稚園が多いこと、また、夏場は食べ物が腐りにくいという点から、アルミ製のものをおすすめします。

汁こぼれしにくいものもありますし、ごはんが蓋にくっつくのが気になるのなら、サラダ油を薄く塗ると防止できます。また、食洗機が使えなくても、サッと簡単に汚れも落ちます。

ただし、遠足の時は、リュックサックが傾いた場合などの汁こぼれが心配ですので、プラスチック製かステンレス製で、蓋がロックタイプかシールタイプのお弁当箱が安心ですよね。

このように、用途や時候に合わせて、使い分けをしてみてはいかがでしょうか。

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