人気のおすすめ母子手帳ケース5選!選び方をご紹介
11,460 View妊娠して母子手帳をもらったら、必要になってくるのが母子手帳ケースです。妊娠中だけでなく、赤ちゃんが産まれてからも長く活躍するので、お気に入りを見つけたいですね。実用的でおしゃれな、人気の母子手帳ケースをご紹介します。
母子手帳ケースはなぜ必要?
母子手帳は、妊娠中の経過や子どもの成長記録、予防接種の記録など、育児に関する大切な情報を残しておくためのものです。妊娠中や赤ちゃん時代はもちろんのこと、小学校入学頃まで記録を続けていくことになります。健康診断や通院のたびに持ち歩きますし、使用期間も長いことから、むき出しのままにしておくとだんだん傷んでしまいます。そこで活躍するのが母子手帳ケースです。
母子手帳ケースには、母子手帳の保護以外にもたくさんの役割があります。子どもの通院時には、診察券や健診票、お薬手帳など、必要な持ち物が意外と多いもの。全て別々に保管すると紛失の可能性があるため、すべて母子手帳ケースにまとめておくと効率的です。
また、パパやおばあちゃんなどの家族に子どもを病院に連れて行ってもらうことがあっても、関連書類が分かりやすく1か所にまとめてあれば、スムーズにお願いすることができます。
母子手帳ケースを選ぶ時には、これらの活用シーンを踏まえて考えていくことがおすすめです。
母子手帳ケースはどう選ぶ?どこで買う?
1. 形を決める
母子手帳ケースには、大きく分けてファスナータイプとじゃばら(蛇腹)タイプがあります。
■ファスナータイプ
ファスナータイプは、手帳タイプとも言われるものです。ファスナーを開くとケースが見開き状態になり、左右に収納スペースが設けられています。パッと見てどこに何があるのかが分かりやすいほか、フラットに収納できるのでかさばりません。母子手帳をコンパクトに持ち歩きたい方におすすめです。
■じゃばらタイプ
じゃばらになったマチがついており、大きく開いて分類しながら収納することができます。必要なものが取りやすいだけでなく、留め具もマジックテープやマグネットボタンなどを使用していて、片手でも簡単に開けるものが多くあります。
容量が大きいので、マタニティダイアリーやスケジュール帳、赤ちゃんに関係する書類などをまとめて入れておくこともできます。兄弟姉妹分の母子手帳をまとめて管理したい人にもおすすめです。
2.大きさを決める
母子手帳は、それぞれの自治体によって大きさが異なるのはご存知でしょうか?母子手帳ケースにも同じようにサイズがあります。大きく分けて3サイズです。内部の構造はあまり変わらない場合が多いのですが、細かい点が異なります。
■Sサイズ:目安としてA6サイズ
■Mサイズ:目安としてB6サイズ
■Lサイズ:目安としてA5サイズ
基本的には、お手持ちの母子手帳のサイズに合ったものを選ぶといいでしょう。兄弟姉妹の母子手帳をまとめて管理したり、母子手帳以外のものを多く入れておいたりしたい場合には、大き目のサイズのケースを選んでもよいでしょう。
3. どこで買う?
母子手帳ケースは、赤ちゃん用品専門店、デパート、大型スーパー、服飾店などで購入できます。店頭で実際に見て、使い勝手を確認してから購入することがおすすめですが、ネットショップの通販でも購入することができます。
また、他の用途で作られた製品を母子手帳ケースとして代用することもあります。マルチケースや通帳ケース、お薬手帳ケース、パスポートケースといった呼び方で販売されているものも使えますし、100円均一ショップで売っているファスナー付きのファイルなどでも代用可能です。
おしゃれで可愛いおすすめの母子手帳ケース5選
クーザ ジャバラ式マルチケース
クーザから、マルチケースというネーミングで発売されている製品のシリーズです。母子手帳ケースは意外と汚れやすいのですが、ポリエステル素材のものはお手入れがしやすいので気兼ねなく使うことができます。片手で開閉しやすい、じゃばら式なので何でも入れておけるなど、ママたちの評判もよいようです。
■値段:1,200円~2,100円
■素材:ポリエステル、ナイロン、ポリウレタン
■種類:トイストーリー、ベビードナルド、ベビーミッキー、キティ、アナと雪の女王、など
■サイズ:横22.5cm×縦17.5cm など
Polo Ralph Lauren(ポロラルフローレン) キャンパス 母子手帳ケース
誰もが知っている高級ブランド、ラルフローレンの母子手帳ケースです。少々お高くなっていますが、デザインがシンプルで上品ですので、プレゼントに喜ばれているようです。ポケットも多く収納力も高いので、使い勝手も抜群なところも人気の理由です。
■価格:7,980円
■素材:コットンキャンバス
■カラー:ピンク・ネイビー
■サイズ:縦23cm×横18cm
ハンナフラ(Hanna Hula) 母子手帳ケース(マルチケース)
ハンナフラから出ている母子手帳ケースは、価格帯は3,000円前後で求めやすい価格帯です。内部は従来からの母子手帳ケースに近いデザインです。サイズや柄も豊富ですので選びやすく、人気があります。
■価格:約2,900円~3,500円
■素材:ポリエステル
■カラー:ジラフブラック、ブラックウォッチ、ポップスター、ロックスターカーキ、ロックスターブラック、ミントスター、アクア、ブラックドット、アニマルフレンズなど
■Mサイズ:横14.5cm×縦20cm、Lサイズ:横17cm×縦24cm、LLサイズ:横20cm×縦26cm
Exprenade(エクスプレナード)母子手帳ケース
おしゃれなベビー用品として定評の高いExprenade(エクスプレナード)の母子手帳ケースです。クラッチバック風にも見える素敵な外観、しっかりした素材、収納力などのポイントから、ママの評価も高い製品です。じゃばらの部分がワイドに開くので、出し入れがしやすいのも魅力です。
■価格:3,240円
■素材:合皮、ポリウレタン
■カラー:オレンジ、レッド、インディゴ、デニム、ヒッコリー
■サイズ:縦21.5cm×横15.5cm×幅4cm
ソレイアード SOULEIADO 母子手帳ケース
プロヴァンス風の生地がおしゃれなソレイアードからは、母子手帳がすっぽり収まる、軽くて薄いケースが出ています。ラミネート加工をしているので水にも強く、整理しやすい形状となっています。
■価格:3,888円
■素材:綿(EVA加工)、ポリウレタン
■カラー:イエロー、ミント
■サイズ:約22×15cm
手作りの母子手帳ケースも素敵です
母子手帳ケースのご紹介をしてきましたが、せっかくだから手作りしたい!という人もいるかもしれません。シンプルなものであれば、時間や手間もあまりかからないですし、自分にとって使いやすいデザインに自在にアレンジすることもできます。
産後は赤ちゃんのお世話や身体の疲れでゆっくり作る余裕がなくなってきますので、妊娠中に作ることをおすすめします。作り方が載っているサイトもありますので、いろいろ比べて作ってみてください。
まとめ
母子手帳ケースは、妊娠中にあまり必要性を感じなくても、出産後にはなくてはならないアイテムになります。時間にまだ余裕のある妊娠中に、じっくりと検討して、自分で納得のいくケースを見つけても楽しいですね。長いお付き合いとなる母子手帳ケース、多くのものが発売されていますので、自分の使い方に合ったものを選んで下さい。
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