料理が苦手で困ってる…そんな人にぜひ知ってほしい！明日から料理が楽しくなる豆知識

お料理が得意で大好きという方よりも、お料理が苦手で困っているという人に知ってもらいたい、そんな豆知識や裏技をご紹介します。

どれも簡単なものなので、すぐに実践してもらうこともできますよ。
お料理の楽しさが少しでも伝わると嬉しいなと思います。

じゃがいもにくるっと1周、深さ1㎜くらいの切り込みを入れ、そのまま茹でます。
火が通ったら氷水に10分ほどつけましょう。

すると、両側にひっぱるだけで簡単に皮を剥くことができます。

ピーマンの種をとる作業、結構面倒だと思いませんか？裏技を使えば、簡単にとることができますよ。

なんと、ピーマンのヘタを指で押しこむだけです。
ピーマンを切らずに種をとることができるなんてびっくりですよね。これなら子どもも楽しみながらお手伝いできますね。

玉ねぎをみじん切りし、バターと一緒にラップをかけて電子レンジで5分加熱します。

そのあとに3～4分炒めれば、簡単にあめ色玉ねぎが出来上がります。
長時間、炒めなくてもいいんです。

よく使うにんじん、ブロッコリー、きのこは冷凍保存に向いています。
下茹でも必要ありませんので、よく洗ったら適当な大きさにカットし、冷凍庫にいれておきましょう。

使う時は、そのままお鍋などに入れればOKです。カレーやシチューなどにプラスすることもできますし、コンソメスープなどに入れれば野菜スープが簡単に出来上がりますよ。

お肉やお魚の解凍ってなかなか難しいもの。
そこでおすすめしたいのが氷水を使った解凍方法です。

解凍したい食材を氷水につけておくだけで、美味しく解凍できるんですよ。電子レンジや常温での解凍よりも時間はかかりますが、ぜひお試しください。

安いお肉でも、低い温度で調理するだけで美味しく食べることができますよ。65～80℃ほどの温度で焼けばOKです。

安い日にまとめ買いしておきたいですね。

ビニール袋などに鶏むね肉の10％の水と、それぞれ1％の塩と砂糖、そして鶏むね肉を入れます。
1分ほど揉みこむだけで、パサパサとした食感がなくなり、美味しく食べることができます。

茹でる前にたまごのおしりにひびを入れます。割れるほど強くしないでください。軽くひびが入ればOKです。
気持ちいいくらいに、つるんと一気に皮がむけますよ。子どももうまく殻むきできます。

実はたまごは冷凍保存が可能です。殻のまま冷凍庫に入れるだけで、水分がちょうどいい具合に抜け、味が濃厚になるんですよ。解凍させて醤油を垂らすだけで、立派な1品のできあがりです。

砂糖は乾燥してしまうことで固まってしまうという性質があります。
カチカチに固まってしまったら、その砂糖のかたまりに1滴だけ水を垂らしてみましょう。

3時間ほど置いておくだけで、サラサラの砂糖になりますよ。

こんなに簡単にできる裏技があるなんて、料理っておもしろいですよね。
お料理が苦手な方は、あまり難しく考えすぎず、こうしてお料理を楽しむことから始めてみましょう。

そして、少しずつでも好きになっていってもらえたら嬉しいです。