皆さんの現在の問題はどのようなことでしょうか?
そしてその問題の原因は誰のせいだと考えるでしょうか?
自分のせいでしょうか?「いいえ。私は悪くありません」
だとしたら問題の原因は自分以外の誰かということになります。
夫のせいでしょうか?子どものせいでしょうか?「いいえ。子どもは悪くありません」
だとしたらあとは夫のみですから問題の原因は夫ということになります。
また逆もあります。身に覚えのないことで夫に文句を言われたことはありませんか?
「お前のせいだ」「お前の教育が悪いからだ」など。
夫の方も「自分は悪くない。だとしたら妻のせいだ」という結論になったのでしょうか。
また、子どもに何かあったときに自分の力不足だと感じ、自分がダメだからだと自己嫌悪や自責の思いで自信を失ってしまう場合もあるかもしれません。その場合には「悪いのは自分」という考えに陥っています。
どのパターンにしても常に自分を含めた「誰か」に責任や原因があると考えるのは抜け道の無い迷路に入ったような状況でとても苦しく暗い気持ちになってしまいます。
環境を整えれば、無理せず自然に自分が変わる、家族が変わる。その理由と考え方とは?
2,271 View自分や家族に何か問題が起きたとき、その原因がどこにあると考えるでしょうか?夫でしょうか?子どもでしょうか?あるいは自分でしょうか?…もしそれが、家や部屋の影響だとしたら…?なぜ環境を整えることが大事なのか、今回はその理由と考え方についてお伝えいたします。
問題の原因が「誰に」あるか?という考え方
問題の原因が「どこに」あるか?という考え方
ではその問題の原因が部屋にあるとしたらどうでしょう?
家具やインテリアの色や形や配置にあるとしたらどうでしょう?
家の造りにあるとしたらどうでしょう?
そうであるなら家族の誰をも悪者にする必要がありません。
夫を責める必要も子どもに問題があると思う必要もありません。
もちろん自分を責めたり自分が悪者になったりする必要もありません。
風水では「どこに」問題があるのかを知って、その場所やそこにある物を変えればいいだけです。
「誰に」問題があるのかと考えるより解決方法が明確で具体的なので対処も簡単ですよね。
さらに、「相手が悪い」「自分が悪い」といった思考の呪縛からも解放されて心が楽になれるのです。
それが風水という「環境学」を取り入れる大きな利点でもあります。
内側だけで頑張らずに外側を整えて早く状況を改善する「環境学」の効果

私自身も、ある時期色々なことが重なり、とても落ち込み食欲もないまま半年以上過ごしていた時がありました。その頃は自分で自分を変えるしかないと思っていたのでとにかく気持ちを無理やり前向きに元気にしようと頑張っていましたが、頑張って簡単にそうなれるというものでもなく行き詰った状態でした。もちろん自分を内側から変えようとすることも大切です。ですが特に気力が落ちているときなどは自力だけでは限界があります。
私達の外側の世界には、色・形・音・光・温度・香りなど様々なものが存在し、それらが無意識のうちに視覚・聴覚・嗅覚・触覚・感覚を刺激して、脳は良くも悪くも24時間いつでもその影響を受け続けています。それらを研究し利用したのが環境学であり、その効果は無意識に働きかける分、実はとても強いのです。
自分だけでは頑張ってもなかなか変えられなかった内面の状態も、環境を変えただけで自然と気持ちが軽くなり短期間に改善されてゆくのを私自身も体感して驚きました。
無理せず自然に家族で幸せに

たとえば、ある子どもが勉強に集中できなかったとしても、それはその子自身に問題があるわけではなく、勉強に集中できない部屋や机の状態なのかもしれないですし、やる気が出ずに怠けてしまうのは部屋の色が関係しているかもしれないのです。そんな環境を改善しないまま「頑張りなさい」「集中しなさい」と言っても、子どもにとっては環境が体や心に影響して頑張れないわけですからますます親子ともに傷ついてどちらも気の毒ですよね。
私は問題の原因が「誰か」ではなく「どこか」にあるという視点の転換によって意識を変えられること、環境を整えてゆくことで家族の誰も傷つけず自然に問題が解消してゆく方法(風水=環境学)があることを知っていただけたらと思っています。
家族みんなが自然に元気に幸せになれるような環境作りをぜひ一緒に整えていきましょう。

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