出産祝いには”ハーブティー”がオススメ

おいしい手作りケーキといえば、「手間暇がかかる」もの。
そんな常識をくつがえすガトーショコラのレシピが存在します。

考えてみれば、味を決めるのはチョコレートですから、おいしいのも当たり前かもしれませんね。
材料の分量もすぐに覚えられるので、ぜひ試してもらいたい一品です。

【材 料】（4人分）18cm型

・板チョコレート(55～60gのもの)　3枚
・卵　3個

作り方

1.チョコを適当な大きさに割り、耐熱のボールに入れて、レンジ加熱で溶かします。
2.ハンドミキサーでチョコをなめらかに混ぜたら、卵を1個ずつ割り入れます。1個入れるごとにハンドミキサーでよく混ぜ、ツノが固く立つ状態にしましょう。
3.型に入れ、170度に余熱しておいたオーブンで30分焼いて、できあがりです。

一般的な板チョコレート1枚に対して、卵は1個の割合と覚えれば、簡単です。卵を別立てしないので、ハンドミキサー向きですが、このレシピではボールが1個で済みます。卵とチョコがよく混ざるよう、ボールを回しながら作業するのがコツ。粉糖をかけるとさらにおしゃれに！

【材 料】（6人分）1升炊き

・たまご　4個
・板チョコ　4枚(200g)
・粉砂糖　大さじ1

作り方

1.炊飯器のお釜にはクッキングシートを敷いておきます。卵を別立てする場合は卵白と卵黄に分け、卵白をツノが立つまで泡立てます。
2.溶かしたチョコレートに卵黄、泡立てた卵白の順番に入れていきます。
3.よく混ぜた生地をお釜に入れ、炊飯器のスイッチをONにしたら、あとは待つだけです。

ハンドミキサーがない場合は、泡立て器で卵を別立てにすると作りやすいです。炊飯器を使用するので、とても気軽に作れますね。お釜に敷くクッキングシートは切り目を入れておくのがポイント。家庭の炊飯器のサイズに合わせて、生地の量を調節してください。

【材 料】（1～2人分）15cm型

・板チョコ（BLACK58ｇ）　3枚
・卵　2個

ガトーショコラの上からさらにチョコをコーティングすると、ザッハトルテに！チョコレート3枚のうち2枚を生地に、1枚をコーティングに使います。きれいなコーティングのコツは、ガトーショコラをのせたお皿を回しながらチョコを塗ること。チョコ好きにはたまらないケーキですね。

【材 料】（1人分）

・ガトーショコラ　1切れ（ショートケーキ位の大きさ）
・胡桃　中2個分
・一口チョコ　1個分
・コンデンスミルク　2ｇ
・粉糖　小さじ1/2

そのまま食べてもおいしいガトーショコラ、ナッツやミルクがあれば、刻んでふりかけるだけで、おしゃれなデコレーションになります。家族用のおやつにも、来客のおもてなしにも喜ばれそうです。

【材 料】（1人分）

・無脂肪ヨーグルト　100ｇ
・ガトーショコラ　1/10切れ
・りんご　1/8個
・オレンジゼリー　小さじ2
・クリームソース　小さじ1

ガトーショコラが1切れ残り、誰が食べる？という問題で困ったときには、ママがすばやくこんなアレンジにしてみてはいかがでしょうか。フルーツやゼリー、ヨーグルトがあれば少量ずつ、盛り付けましょう。華やかなのにヘルシーで、家族みんなで食べられますね。

【材 料】（2人分）

ガトーショコラ（ブラウニー）　60g
ラム酒（又はブランデー）　大さじ2杯
甜菜糖（砂糖）　大さじ1杯
水　100ml
ホイップクリーム　大さじ4杯
ココア（無糖）　大さじ2杯

パパのためには大人向けのアレンジを。ガトーショコラを洋酒入りシロップにつけ、サバラン風に楽しみます。甘みや苦み、洋酒の芳醇な香りが複雑に感じられるデザートです。夕食後のデザートに冷たく冷やして用意しておけば、パパの疲れも癒されそうですね。

おいしくて見映えのするガトーショコラは、家族のおやつにもプレゼントにもぴったり。
卵とチョコレートがあればできるので、思い立ったらすぐ作れます。

こんなに簡単だとは思えない出来上がりだから、何度でも作りたくなるケーキです。
ぜひチャレンジして、定番デザートにしてくださいね。