保育園は、職場から車で40分ほどかかるところだったので、
残業もそこそこに職場を出なくてはならず…
その度に思うことは…
独身の頃、先輩ママさんがみんなが話し合っている時に
『お迎えがあるのでお先に失礼します!』と大慌てで出ていくのを『忙しそうだなぁ。。。』ぐらいにしか思っておらず、
子どもをもって働くということが、どれだけ大変かということをまったく想像できていませんでした。
そんな話をボソッとした途端、ダンナが強く同意!
ダンナも子どもができる前は、
奥さんがいるにもかかわらず、子どもの病気でお休みをとろうとする部下に
「専業主婦の嫁さんがいるのに、どうしてお前まで休むんだ?」と疑問を抱いていたくちだと…。
でも、実際に子どもがいると、
じっと静かには寝ていてはくれず、そばにいないとぐずぐずと泣いたり、
常に抱っこしないといけない状態になったり、
夜は夜で夜泣きをしたり、泣いている子どもを連れて長時間待つ病院へ通ったりと、
とてもじゃないけど、奥さん一人では大変!という状態になっているということが痛いほど分かり…
今では
「おぅ、嫁さん助けてこい」
と言える自分がいるのだとか。
実際に子どもがいて分かること。
私も、もっとあの時、先輩ママさんを手伝えていたら、
もっと助けることができていたら…と思う日々なのです。