いじめ？仲間はずれ？　３歳娘、初めてのお友達トラブル発生！？

それは突然でした。

ある日の朝のこと。
娘のマルコが保育園に行く前にぽつりと不満を漏らしたのです。

現在4歳の年中さんの娘が年少さんになって、1〜２ヶ月たった頃。
3歳になり初めてのお友達とのトラブルでした。

それはお友達のカナちゃんが
何もしていないのに怒ってくる…というもの。

カナちゃんは、2歳の頃から一緒の保育園に通っており、
娘と特に仲良くしてくれているお友達でした。

この日は朝でバタバタしていたということもあり
気になりながらもあまり追及はせず保育園に行くことに。

なんと次の日も、その次の日も、カナちゃんがカナちゃんが…と言ってくる娘。

挙げ句の果てには拒否られているじゃないですか！！！！


話をしてきた時に、
なんで怒ってくるの？
と聞いても、

「分からない。」


の一点張り。


こ、これはただ事ではない…！！！！

だんだんと、私の不安も募り始めました。

最初聞いた時から心配は心配だったのですが、
いかんせん、まだ3歳になりたて…。

たまに的外れなことも言ったりしてましたし、
あまり深刻にとらえてなかったのですが、


こう何日も続くと気になってきますよね！

本人に聞こうとしても、

のらりくらりと交わされ
なかなか本当のことを教えてくれず…。

娘、本人に聞いても全くわからないので
意を決して朝、保育園の先生に聞いてみることにしました！

正直、こんな事、聞いていいのかなーとか色々考えてました。

先生に聞いてわかるのかな…聞いて何になるのかもよくわからず、
なんて聞いていいかも分からずでしたが、正直に打ち明けました。


すると…

もう本当にお恥ずかしい話なんですが…


一方的にやられてるんじゃないかとか
めちゃめちゃ心配になっていた私…。



まさかの


お互い様


でした。




で、怒りあってるってどういう事なんだろうと
思ってたんですが

それから数日…

ありがたい事に先生が毎日
事細かくその日にあった事を教えてくださいまして色々状況が見えてきました。


例えば…

マルコ「カナちゃん、積み木で遊ぼう？」

カナちゃん「嫌だ！今は絵を描いて遊びたい！！！！」

マルコ「積み木で遊ぼうよ！」←どうしても一緒に遊びたい

カナちゃん「嫌だってば！もうマルコちゃんと遊ばない！」


というやりとりを、怒ってきた…と言っていたようです。
（逆パターンも大変多く見られるようです…苦笑）
※ちなみに逆の時は家では言いません…

娘にしてみれば遊びたかっただけなのに怒られた…という事なんでしょうね。

でもカナちゃんだって、その時の気持ちがありますからね。

ありがたい事に
その都度、先生が間に入って気持ちを伝えてあげたり
気持ちを言葉にして教えてくださるそうです。


年少さんの最初の頃はこんな感じでお友達と意見のぶつかり合いが見られていたマルコ。

先生のおかげで状況も把握できてきたので

家でのフォローもできるようになりました。

マルコに状況の説明をしてもらい、
マルコが思った気持ちを大事にしつつ
カナちゃんの気持ちになって考えて、
マルコにもこういう時あるよね…と一言添えると素直に心に届く気がしました。
あとは、明日はこう言ってみよう！とアドバイスができたり。


もちろんうまくいかない日が続いたりして
家族みんなでヤキモキした日もありましたが

なんだかんだ子供達も成長するもので

一年経った今は

ケンカもするけど
じゃぁこうしよう、とお互い譲り合う心も芽生えてきたようです。


4月から年中さんになったマルコ。
年少さんの時以上に、
いろんな経験をして、大切な事をたくさん学んで欲しいなと思います！

余談ですが…カナちゃんとはまた同じクラスになりました^_^

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました！