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公開 2016年04月08日  

無痛分娩のはずなのに、吐くほど苦しい!?そんなことも、あるんです。

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無痛分娩の出産までの流れ。今回は初めての無痛分娩の体験談です。下半身の麻酔をかけていたので、なかなか「いきむ」ことができず、ついには…


今回は、無痛分娩での
1人目出産の時のお話です。

下半身全部麻酔でうまくいきめず…

無痛分娩のはずなのに、吐くほど苦しい!?そんなことも、あるんです。の画像1

無痛分娩と言っても痛みをなくしてるだけで、基本は自分でいきんで産みます。
しかし私の場合、下半身全部に麻酔がかかっていたため、
うまくいきめませんでした。
(詳細は、関連記事をご覧ください)

そこで「次のいきむタイミングで、押して手伝いますね」とのことでした。

軽く「はい、わかりました」と答えたのですが…。

想定した何倍もの力で押される!

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次のいきむタイミング、
大の大人、二人がかりで全体重ぐらいの勢いで押されました…。

あまりの苦しさと、それまでの麻酔の吐き気も合わさって耐えられず私は吐いてしまいました…!

しかも1日何も食べてなかったので吐くものはなく、胆汁を。。
そこで一旦休憩に。

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無痛分娩のはずなのにどうしてこんな苦しんでいるのだろう…!

という思いでしたが、
当然ですが分娩を中断することもできません。

一度休んだら再開です。

しかし今度は押される勢いが分かっていたので、苦しみながらもなんとか耐えることができました。
数回のいきみでなんとか頭が出てきました。

頭が出たと思ったら次の軽いいきみで一気に産まれ、泣き声が聞こえました!
下半身の感覚はないのですが
「中から何か出ていった」という身体の芯の感覚だけ、リアルに覚えています。

新しい生命との出会いの瞬間

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産まれたら赤ちゃんは、すぐお腹の上に乗せてもらいました。

自分の産んだ新しい生命に出会う、
あの時の景色は忘れられません。


そして乗せられた瞬間に「あ、重い」と思い、
なかなか出てこなかった理由も分かりました。

初めての無痛分娩で分かったこと

下半身全部に麻酔がかかると、うまくいきめないこともあります。
そうなると助産師さんにお腹を押されながら出す場合も。

また、赤ちゃんが3700gで大きめだったことで、恥骨にひっかかりなかなか出ませんでした。
なので問題がなければ、赤ちゃんが大きくなりすぎないうちに産めたら楽かもしれません。

ぜひ、無痛分娩を検討されている方は参考にしていただければと思います。

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