食べるのがもっと好きになる♡離乳食パクパク期の赤ちゃんにおすすめレシピのタイトル画像
公開 2016年05月18日  

食べるのがもっと好きになる♡離乳食パクパク期の赤ちゃんにおすすめレシピ

37,884 View

お子さんが1歳を過ぎたら、そろそろ離乳食もパクパク期に進みます。この時期の赤ちゃんは噛む力も強くなり、手づかみ食べをしたがる子も出てきます。今回は、そんな離乳食パクパク期にピッタリなレシピを5つご紹介します。


お子さんが1歳を過ぎたら、そろそろ離乳食もパクパク期に進みます。この時期の赤ちゃんは噛む力も強くなり、手づかみ食べをしたがる子も出てきます。

離乳食完了まであと少し!今回は、離乳食パクパク期にピッタリな基本レシピとおすすめメニューをご紹介します。

①ご飯作りがぐっと楽に!「軟飯(3倍粥)」

食べるのがもっと好きになる♡離乳食パクパク期の赤ちゃんにおすすめレシピの画像1

お子さんが5倍粥を嫌がるようになってきたら、軟飯(3倍粥)にしてみましょう。
軟飯まで進めば、お子さんの咀嚼力にもよりますが、すり鉢で潰す必要もなくなる離乳食作りがグンと楽になりますよ。

軟飯は、お米:水=1:3の割合で炊きます。
お鍋でもいいですが、お子さんの食べる量も増えるので炊飯器で炊く方法もオススメです。
炊飯器の場合は、0.5合(約80g)のお米に対してお水は1合(約200ml)の目盛りだと丁度良いと思います。

【材料】
ご飯…180g
水…540g

【作り方】
1.鍋にご飯と水を入れてスプーンなどでほぐす
2.沸騰するまで中火にかける
3.沸騰したら弱火にして5分ほど火にかける
4.5分たったら火を止め、蓋をして5~10分蒸らして完成

②赤ちゃんでも食べられる!「揚げないコロッケ」

食べるのがもっと好きになる♡離乳食パクパク期の赤ちゃんにおすすめレシピの画像2

赤ちゃんには揚げ物はまだ早いけれど、このレシピで作る揚げないコロッケなら、安心して食べさせることができます。
じゃがいも以外に、かぼちゃやさつまいもで作っても美味しいですよ。

【材料】
じゃがいも…1個
玉ねぎ…1/4個
挽肉…30g
塩…少々
パン粉…大さじ3

【作り方】
1.茹でてつぶしたじゃがいもと炒めた玉ねぎ・挽肉を混ぜ、塩を加えてよく混ぜ合わせる
2.お好みの大きさに丸める
3.フライパンでパン粉を炒り、焼き色がついたら触れられる程度に冷ます
4.2にまぶして完成

*手づかみ食べにおすすめの1品です!

③トマトピューレで簡単!「ミートスパゲティ」

食べるのがもっと好きになる♡離乳食パクパク期の赤ちゃんにおすすめレシピの画像3

トマトピューレを使って簡単にミートソースを作ります。たくさん作って冷凍保存しておくと便利ですよ。

【材料】
豚挽肉…50g
玉ねぎ…1/4個
人参…1/5本
ピーマン…1個
トマトピューレ…大さじ1
塩…少々
スパゲティ(茹で)…30g

【作り方】
1.玉ねぎ、人参、ピーマンを千切りに切って水から茹でる
2.火が通ったら取り出し、みじん切りにする
3.再び鍋に戻し、具材がかぶるぐらいの水と豚挽肉を入れて火にかける
4.豚挽肉に火が通ったらトマトピューレと塩を加える
5.食べやすい長さに切ったスパゲティも加え、全体をよく絡めたら完成

④おやつにGood♪「さつまいもとりんごのレンジ蒸し」

食べるのがもっと好きになる♡離乳食パクパク期の赤ちゃんにおすすめレシピの画像4

お子さんが手づかみ食べしやすいように、さつまいもとりんごを角切りにしました。つまんで食べる練習にピッタリなので、おやつにぜひどうぞ♪

【材料】
さつまいも…1/6本
りんご…1/8個  
片栗粉…小さじ1

【作り方】
1.さつまいもとりんごは1cm程度の角切りにする
2.耐熱容器に1と片栗粉を入れて混ぜ合わせる
3.ラップをしてレンジで2分加熱
4.さつまいもにつまようじを刺してみて、柔らかくなっていれば完成

⑤手づかみ食べにピッタリ!「人参と豆腐のおやき」

食べるのがもっと好きになる♡離乳食パクパク期の赤ちゃんにおすすめレシピの画像5

食事で不足しがちな「鉄・ビタミン・カルシウム」を、豆腐・人参・青のりで補いましょう!
おかずにも、おやつにもなるレシピです。

【材料】
木綿豆腐…50g
人参…20g
青のり…小さじ1
片栗粉…大さじ1

【作り方】
1.人参をすりおろす
2.すべての材料をボウルに入れ、よく混ぜる
3.手づかみしやすい大きさに丸めてフライパンで両面焼く

そろそろ離乳食も終わり!楽しく進めて幼児食へ

離乳食もパクパク期になると、離乳食卒業まであと少しです!今まで、食材を裏ごししたり潰したり、細かく刻んだりと大変だったかもしれませんが、ここまでを振り返るとあっという間だったのではないでしょうか?

残りの離乳期もお子さんと一緒に楽しく過ごし、幼児食へと進んでいきましょう!

Share!