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公開 2016年08月08日  

ママにだって1人の時間が必要!子どもを預けることに後ろめたさがあった私の変化

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夏休みに入りましたね。子どもが一日中傍にいて、食事の用意や遊び相手、宿題の手伝いなどに追われ、ますます忙しくお過ごしのことと思います。
我が家は年長の娘が幼稚園に通っていますが、夏休みに入ったので朝から晩まで子ども2人と一緒です。そんな夏休みが数日経ったある日、私にある異変が起きました。その異変とは?!


目次 夏休みに入ったらストレスが溜まった!
子どもたちの面倒を引き受けてくれた主人、しかし?!
「子どもの面倒」=「どこかに連れて行くだけ」!?
達成感を得られてストレス解消!1人の時間を満喫!
子どもたちが、より愛しく思えた。
少し1人の時間が持てただけで心に余裕が生まれる。

夏休みに入ったらストレスが溜まった!

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いつも日中は息子と2人で過ごしていましたが、夏休みに入り、そこに娘も加わりました。
2歳半でイヤイヤ期真っ盛りの息子遊び盛りの年長児の娘

掃除洗濯、料理、お買い物等々…何をやるにも途中で邪魔され、余計に部屋は散らかり、お買い物もいつも以上に時間を浪費し、スムーズに達成することが出来ずイライラが徐々に募り始めました。

そんな日々の中、私の中で「誰かに子どもたちを預けて1人になりたい!」「誰にも邪魔されずにやり遂げたい!」という思いが強くなりました。

子どもたちを邪魔者に思っているようで、そんな自分が嫌でしたが、このままでは子どもたちにもイライラの矛先が向いてしまうと思い、思い切って子ども2人の面倒を主人にお願いすることにしました。

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子どもたちの面倒を引き受けてくれた主人、しかし?!

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「子どもの面倒」=「どこかに連れて行くだけ」!?

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達成感を得られてストレス解消!1人の時間を満喫!

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しばらくしてイライラが治まり、相手のことを思いやれる余裕が出てきました。

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主人へのお願いの仕方も、冷静に考えられるようになりました。
あのままイライラをぶつけなくて良かったです。

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子どもたちが、より愛しく思えた。

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少し1人の時間が持てただけで心に余裕が生まれる。

子どもが生まれるまで、何かを自分のペースでやることがこんなにも難しくなるなんて思っていませんでした。

私の場合ですが、途中で何かを中断させられ、それが積み重なっていくとストレスが溜まって非常に短気になってしまうようです。

「まだ小さい子どもを預けるなんて…」
「私は一日中子どもと一緒でも平気だったよ」
「母親は常に子どもの傍にいるべき!」
というような周囲の言葉が「子どもと離れて自分の時間が持ちたいだなんて母親失格」と言われているようで、子どもを預けることに後ろめたさを感じていました。

しかし、私はこの時、子どもと少し離れて自分の時間が持てたからこそ、心に余裕が生まれました。

一つのことを誰にも中断させられないで達成することが出来、気持ちが一気に軽くなったのです。
達成感を得ることは、私にとってこんなにも大切なことなんだと思いました。
(今朝主人が準備をしないことでイライラしていた自分が小さく思えました)

きっとそれまでは小さなことでイライラしていて、子どもたちにとって「怖いお母さん」だったと思います。
子どもたちだって、イライラしているお母さんではなく、笑顔のお母さんがよいはずです。

母親だって、一人の人間。
時には「母親」という仕事を休んで、ゆっくりしてもよいのではないかと思います。

※ この記事は2024年07月28日に再公開された記事です。

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