カスピ海ヨーグルトは、東ヨーロッパのジョージアをはじめ、カスピ海と黒海に挟まれたコーカサス地方で食べられ続けているヨーグルトです。
各家庭でヨーグルトを手作りしていて、そのまま食べるだけでなくさまざまな料理にも取り入れていたりと、毎日たくさんの量を消費しているのだそうですよ。
この地域は100歳を過ぎても健康で元気に暮らしている人が多いことでも知られていて、彼らの食生活が注目されています。
カスピ海ヨーグルトはトロッとした食感とおだやかな酸味が食べやすく、日本のスーパーなどでもよく見かけるようになりました。
コーカサスの暮らしの知恵を食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?
食べる量は1日に約150ml程度が目安。カロリーは牛乳と同じくらいなので、ダイエット中も気にせず食べられますよ。
おなかの健康のために始めたい!「カスピ海ヨーグルト」が家庭で増やせるって知ってた?
467 Viewネバネバな食感が人気の「カスピ海ヨーグルト」は乳酸菌が豊富に含まれ、おなかの健康のためにも続けたい食材の一つです。
市販されている種菌を使えば簡単に増やせるって知っていましたか?
コーカサスの知恵を家庭に常備!
カスピ海ヨーグルトは自宅で増やせる!
このカスピ海ヨーグルト、家庭でも簡単に増やせるのが特徴。
一般的なヨーグルトの乳酸菌よりも発酵温度が低いため、清潔な容器に牛乳と種菌を入れて常温に置いておくだけで作ることができます。
出来上がったカスピ海ヨーグルトは再び種菌として植え継ぐことができるので、毎日たくさん食べる習慣をつくるのにぴったりな食品といえますね。
最初の種菌は、粉末のものを使うのがオススメです。
各社から発売されていて、インターネット通販などで入手できますよ。
詳しい作り方は発売元の説明を確認してくださいね。
※煮沸消毒した保存容器やスプーンを使い、発酵時間を守って雑菌が繁殖しないように注意しましょう
食べ続けたくなる!カスピ海ヨーグルトの秘密
カスピ海ヨーグルトの独特な粘り気は、乳酸菌「クレモリス菌」が発酵するときに産み出す物質「EPS」によるもの。
「クレモリス菌」と「EPS」は胃や腸の入り口で分解されずに大腸まで届くと考えられています。
またヨーグルトにはたんぱく質、ビタミンやカルシウムも豊富に含まれているので、毎日の栄養補給にぴったりの食べ物といえますね。
おいしくて体にもやさしいカスピ海ヨーグルト。手作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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