まだまだ、自分でトイレに行くということは皆無。
大人からの声掛けがなければ、「そのままおしっこをしてしまう」という状況が続いていて、しばらくトイレトレーニングは停滞していました。
お風呂に入ろうとしたのですが、いつものごとく姉のなーたんが「お風呂はいらな~い」とイヤイヤを発動。
仕方なく、私と妹のきゃえたんだけ風呂場でシャワーを浴びていた時のことでした。
しかし、私はちょうど頭を洗っている最中。
すぐには出ていけません。
なので「なーたん、一人でトイレにおしっこ行って。ママ、外出れないよ」と答えました。
するとなにやらガサゴソ、トイレで何かをしている気配を感じます。
頭を洗い終えて、トイレに様子を見に行くと…
なんと、一人でズボンとパンツを脱いで便座に座っているのです。
「すごーい、すごーい!」
めちゃくちゃべた褒めをしたところ、しょんぼりしてたなーたん、途端に顔を輝かせました。
そのあと居間の方へ戻ると、なんとソファがしっとり、おしっこで濡れていたのです。
どうやら「ママ来て!」と切羽詰まっていたのはこれが原因のよう…。
本人としてはソファを濡らして失敗した!と落ち込んでいたところ、「一人でトイレに行けたこと」を褒められたためか、妙に自信がついたようでした。
それ以来…
今までママ、パパまかせだったのに自ら「おしっこ~!」と言って、一人でトイレに行き、ズボンまで一人で脱ぐように。
そして、そんな姉のなーたんを双子の妹・きゃえたんも真似するように…!
まだまだタイミングが合わず、ちょっと漏らしたりすることもあるのですが、
自らトイレに行こうとしようとするだけでも我が家としては大進歩でした。