大学卒業後、プロスキー選手として国内外で活動。夏季は沖縄県石垣島でシーカヤックやシュノーケリングのガイドもするなど、自然が大好き。引退後、ワーキングホリデーにてオーストラリアに渡り、日本語教師、空手の指導員、日本人会イベントの運営など様々なボランティア活動に携わる。その後アジア地域を中心に世界を放浪し、帰国する。
帰国後、教育の世界へ。私立高校教諭、板橋区教育委員会特別支援教育巡回指導員を経て、埼玉県公立中学校の教諭となる。中学生と社会人が働く目的について語り合う対話型授業「ハタモク中学」や、プロの格闘家を招待しての体験学習授業などが注目され、読売新聞に掲載される。
2013年3月に中学校を退職し、もっと世界を学び自らを深めるため、そして「世界のリアル」を日本の子どもたちに伝えるため、再び世界一周放浪の旅へ。旅中は世界各地で活躍する日本人へのインタビューや、日本人学校および現地の学校への取材活動も行う。世界5大陸縦横断を果たし、合計世界約80か国を訪問。2014年8月日本に帰国し、現在フリーランスに教育活動を展開中。
2015年、「ふじもん旅プロジェクト・世界一の授業」を立ち上げる。クラウドファンディングで資金を集め、それを元に定期的に旅をし、旅の経験を日本の子どもたちを中心に授業や講演などでフィードバックする活動を始める。学校や教育系イベントなどで複数登壇。