小・中学受験に全フリはもう古い!?「英語を勉強させればよかった……」と母が後悔した理由

ゴリゴリのエリート英語塾に小学生から通うのもアリ

さて、オンラインでコツコツ回数を重ねつつ、やっぱり気になるのは英検や入試に通用する力。ゴリゴリと文法と仕上げながら、ゆくゆくは長文問題に難なく取り組んでほしい。

最近は英検準1級をもっていれば、大学入試で英語の試験が免除されたり、中学受験や高校受験でも級に応じた加点があったり。英検は大きなアドバンテージになっている模様。我が家はこの春5級と4級からの受験になりますが、小学生でも半年から1年ほど準備をしていれば取得することができると思います。市販の教材を買ってきて、一緒に少しずつ進めるのもいいですね。

もしも、小学生のうちに爆速で英語を進めたいと考えている方がいましたら、無学年制のハイレベルな英語塾もおススメです。英語単科塾の「平岡塾」、「J PREP 斉藤塾」のように、難関中高一貫校生や留学志望者御用達の英語塾では、小学生から通えるコースも開設されています。

コースにもよりますが月に2~4万円ほどで、最高レベルの英語授業を受けることができるでしょう。平岡塾は渋谷エリア、J PREPはいくつかの教室を展開していますので、もしもいずれかに通えるエリアにお住まいでしたらチェックしてみてください。

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まずはやってみる」にピッタリのツールも活用!

もしも上記の塾は遠くて送迎が無理、という場合、もちろん近隣の教室でかまわないと私は考えます。英語を上達させるのは時間、量なので、週に1回すごい塾に行っても身につかず、毎日1時間コツコツ勉強するのがいちばんの近道でしょう。

英検の対策でしたら、文法を積み重ねていく「公文式」も導入にいいと思いました。無料体験を定期的に行っているのでチェックしてみてください。英語にはタッチペンという音声再生機能がついたペンを導入していて、これは意外に優れモノでした。

また、スマホがあればアプリが手っ取り早いかもしれません。あくまでも補助的な手段ではありますが、単語アプリ、会話アプリなど豊富にそろっていますので、スタートにはうってつけです。「Duolingo」のように子どもが自主的にどんどんすすめられる学習アプリは、保護者の負担も少ないでしょう。