京都の老舗一保堂茶舖のお茶を味わう、ザ・サウザンド京都の「千の茶会アフタヌーンティー」

「THOUSAND KYOTO(ザ・サウザンド京都)」の2階にあるカフェ&バー「TEA AND BAR」では、2024年4月26日(金)から7月15日(月・祝)まで「千の茶会アフタヌーンティー ~京のお庭~」が開催中です。フリーフロードリンクでは、7月15日(月・祝)までの期間限定で日本茶6種を味わえるなど、日本茶の魅力がつまったアフタヌーンティーを紹介します。

お茶は京都の老舗一保堂茶舖からセレクト

「千の茶会アフタヌーンティー ~京のお庭~」では、創業300年以上の歴史を誇る京都の老舗一保堂茶舖からセレクトしたお茶を使用しています。

ウェルカムドリンクには玉露「甘露」。純氷でじっくりと時間をかけて抽出されているので、お茶の濃厚さやうまみ、甘味がつまっています。

ウェルカムデセールは、「サルシファイ(西洋ゴボウ)」。自然界の草木をイメージされているそうです。塩味がきいていて、ウェルカムドリンクとのペアリングが楽しめます。

(広告の後にも続きます)

ティースタンドには京のお庭をイメージしたスイーツ

ティースタンドには、庭石や苔玉をイメージしたスイーツが全7種並んでいます。

上段には、抹茶を苔に見立てた「苔玉ムース」。美しい見た目とフロマージュムースの味わいが楽しめます。

庭石に見立てた「石ボンボンショコラ」は、黒蜜とスモーキーな番茶の香りが口の中に広がり幸せな気持ちに。

むぎ茶の香りと味をムースに閉じ込めた「麦最中」は、パリッとした最中の食感と中のムースのやわらかさを味わってほしいので、早めに食べるのがおすすめ。

中段の煎茶入りのどら焼き皮で挟んだ「どら茶」は、クリームでとても華やか。ほんのりとした柚子の香りも楽しんでくださいね。

ほうじ茶の茶葉と抹茶の風味をそれぞれに混ぜ込んだ「みたらし団子」は、お団子がやわらかいうちに早めに食べるのがおすすめ。

下段には、打ち水をした庭を表した「錦玉羹(きんぎょくかん)」。涼しげな見た目、玉露の芳醇な香りが楽しめます。

「ほうじ茶ブランマンジェ」では、月替わりで春茜や夕焼けが水面に映し出された風景のモチーフが変わります。

写真は、4月のモチーフ「桜」です。5月は「牡丹」、6月は「紫陽花」、7月は「金魚」とそれぞれの季節にあったモチーフは毎月訪れたくなりますね。