【女性が選ぶ】「山口百恵のシングル曲」人気ランキング! 2位は「いい日旅立ち」、1位は?

 1973年5月に「としごろ」で歌手デビューし、約7年半という活動期間で数多くの名曲を生み出してきた「山口百恵」さん。その名曲の数々はいまもなお、幅広い世代に歌い継がれています。

 そこで、ねとらぼ調査隊では、2024年4月19日〜4月26日の間、「山口百恵のシングル曲であなたが好きな楽曲は?」というテーマでアンケートを実施。本記事では、投票結果から「女性」と回答した人からの票を抽出して紹介します。果たして、どの作品が同性から人気を集めたのでしょうか?

第2位:いい日旅立ち

 第2位は、113票を獲得した「いい日旅立ち」です。1978年11月にリリースしたシングルで、国鉄(現JR)のキャンペーンソングとして大ヒットを記録。山口さんを代表する作品として知られています。

 作詞・作曲を務めたのは谷村新司さん。「旅立ち」がテーマとなった小説のような奥深い歌詞と、美しいメロディーが魅力で、山口さんの繊細な歌声が心に響く一曲となっています。数多くのミュージシャンがカバーし、現在まで歌い継がれている名曲です。

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第1位:秋桜

 第1位に輝いたのは「秋桜」。131票を集めました。1977年10月にリリースされたシングルで、さだまさしさんが作詞・作曲を担当。嫁いでいく娘が母を思う様子を描いた作品で、哀愁漂うメロディーと歌詞が魅力です。

 山口さんの透き通るような歌声が印象的な一曲で、これまでさまざまなアーティストがカバーを発表。2023年の「第74回NHK紅白歌合戦」では、さださんが26年ぶりに「秋桜」を披露し大きな話題となりました。