西日本で「銘菓がおいしい」と思うのはどこ? 3地域を紹介!

 銘菓とは、日本各地に伝わる特別な名をもつ由緒ある菓子のこと。その甘さは一口食べれば幸せな気持ちにさせてくれる魅力を持ちますよね。

 そこで今回は「西日本で銘菓がおいしいと思うのはどこ?」というテーマのもと、ここでは地域を3つピックアップして紹介します。

京都府

 京都府には数多くの銘菓があります。たとえば、修学旅行のお土産でもおなじみの「生八つ橋」。もちもちとした食感の生地の和菓子です。あんこを包んでいる場合も多く、ニッキ(シナモン)やイチゴ、チョコなどいろいろな味のものがあります。他にも京都では、半生菓子の「阿闍梨餅」や羊羹、最中などあんこを使ったさまざまな銘菓を味わえます。

(広告の後にも続きます)

福岡県

 福岡県の銘菓の一つは、23年連続でモンドセレクション金賞を受賞した「博多通りもん」。とろけるような白あんが特徴のおまんじゅうで、1993年に誕生した銘菓です。また、大宰府天満宮の参道で売られる「梅ヶ枝餅」も有名。お餅の生地の中に小豆あんを入れて焼き上げたお菓子で、素朴な味わいが楽しめます。