学生時代、漢字練習などでノートにたくさん文字を書いていると文字と手が擦れて紙が黒くなったり、手が黒く汚れてしまった経験は誰にでもあると思います。

その「鉛筆汚れ」を防ぐ天才的なアイデアがあるようです。

■ありそうでなかった!?鉛筆汚れ対策にノート「逆開き」

今回お話をうかがったのは、33歳男性ぽいおさん(仮名)。

中学生時代の生徒会長が実際にやっていた方法に驚いたそうです。

普通は国語や漢字のノートは右側のページから書いていくことが基本。

ですが、その生徒会長は左のページから詰めて書いていたのだとか。

理由は「鉛筆汚れ」対策。

「おれ右利きだから右側のページから普通に書いていくと手が汚れるんだよね。それが嫌で左のページから書いているんだよ」

と理由を教えてくれたそうで、左側に書いた文字が埋まっていくので右手は一切汚れずに済むようになる画期的なアイデアだったのです。

それを聞いたぽいおさんは思わず、「お前頭いいな!」と感心して声に出していたそう。

その生徒会長は、とても頭がよく行動力もあり、生徒の要望をなるべく叶えるように先生たちに便宜を図ったり、期末試験では常にトップ3に入る秀才だったそう。

普段の何気ない漢字練習でも、常に先のことを考えて、あとあと面倒が起きないようにしている様はおよそ中学生の発想とは思えず感心したことを今でも覚えているとのことでした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさんは、学生時代に「頭いいな!」と驚いた同級生はいますか?

(取材・文・編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)