国際派の中川アナにも期待

中川アナは、慶大在学中の2015年にミス慶応コンテストでファイナリストになっている。

ゼミでは「日本のメディアの社会問題の伝え方」や「各テレビ・新聞の伝え方の違い」について研究していたという。英語・スペイン語はペラペラで、スポーツもダンス、水泳が得意。

「好物は豚の角煮で、リフレッシュ方法は、音楽を聴きながら愛犬と散歩だそうです。特技は、鹿のように耳を動かせること」(同)

中川アナは、件の会見で、「タイプとしてはラテン系でお祭り好き。視聴者の皆さんと余韻を楽しみながら、映像や音声では伝わりきらない部分を補足してお届けできれば」と抱負を述べた。

パラリンピックの開閉会式における局側からのMC起用通達に思わず、「本当に私ですか?」と聞き直したのは松本真季アナだ。

「北海道・札幌放送局所属から、史上最年少の4年目で抜擢されました。通達後、彼女は数週間信じられなかったといいます」(前出・女子アナライター)

現在、『おはよう北海道』のキャスターを担当。会見では、「私に務まるのかという思いもあるんですけど、せっかく頂いた機会。アスリートやスポーツの魅力をお伝えできたら」とコメントした。

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カワイすぎると話題になった松本アナ

大阪・今宮戎神社の“福娘”の経歴を持つ松本アナは、入局1年目で“カワイすぎる”と、SNSで話題に。愛称は“マッキー”もしくは“まつもっちゃん”。

「初任地は岡山で、この4月から札幌へ赴任となりました。すでにファンクラブがあるようです。ちなみに、初任地が岡山は、和久田アナと同じです。エースになる予感がします」(前出・女子アナライター)

エースの座をめぐる戦いは、すでに始まっている。