佐々木久美 (C)週刊実話Web

日向坂46のキャプテン・佐々木久美が、6月7日の巨人VSオリックスの始球式に登場。しかし7日以降、巨人の黒星が続き、彼女が疫病神だと一部の野球ファンから苦言が続出している。

佐々木の始球式が行われたのは東京ドーム。笑顔でボールを投げ、和やかな雰囲気で始球式は終わったものの、試合は0対2で巨人の負け。さらに巨人は始球式の日から8日、9日、11日、12日、13日と黒星が続き、6連敗を喫してしまった。

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「3月29日の開幕から巨人は141試合中、66試合が終了。6月20日時点で31勝30敗5分の成績です。30敗のうち、6連敗は今シーズン初めてのこと。佐々木さんが始球式を務めるまでは最大3連敗でした」(スポーツ紙記者)

巨人ファンが佐々木久美に言いがかり

この結果に巨人ファンからは《本当に疫病神すぎる》《巨人が連敗しているのも、3期と4期が売れないのも、紅白に落選しているのも全部佐々木久美のせい!》《東京ドーム出禁でいいんじゃない?》《何がハッピーオーラだよ》などの言いがかりが寄せられている。

しかし14日に状況が一変する。この日エスコンフィールドで行われた日本ハムVS巨人の始球式に、僕が見たかった青空(僕青)の北海道出身メンバー・工藤唯愛、早﨑すずき、吉本此那が登場し、代表して工藤がピッチングを行った。

この始球式をきっかけに、巨人はビジター戦でありながら、2対7で久々に勝利。日本ハムとのカードを2勝1分けとした。

「ちなみに佐々木さんは、2019年9月にも巨人対中日戦の始球式に登場しています。2連敗中だった巨人を救う女神として期待されましたが、この日は4対3で巨人が敗北。その後も負けが続き、結局6連敗しました」(同・記者)

偶然にも、巨人の調子が悪いときに始球式を担当してしまう佐々木は不憫だが、チームの敗戦をアイドルのせいにするのはいかがなものか。