マーティン・ウーデゴーが放った一言が、熱い議論を呼んでいる。
アーセナルのキャプテンは、米スポーツチャンネル『ESPN』のインタビューに対応。その際にチームメイトを一言で伝えるよう求められたなか、オレクサンドル・ジンチェンコを「メッシ」と表現したのだ。
ウクライナ代表DFのジンチェンコは、左利きで屈指のテクニシャンではあるものの、リオネル・メッシとはポジションも実績も異なる。それだけに、疑問に感じたファンは少なくないようだ。
英紙『Mirror』は「ガナーズのスターは、ジンチェンコに使った言葉で衝撃を与えた」と伝えている。
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「メッシはキャリア通算914試合740ゴールを誇る、フットボール史上最も輝かしい選手の1人だ。SNS上で『ジンチェンコが何だって?』『冗談だと言ってくれ』といった声が上がっているほか、『messy(乱雑)の間違いじゃないか?』と疑う者もいる。ジンチェンコは昨シーズン、プレミアリーグで20試合の先発に留まり、ヤクブ・キビオルと冨安健洋に左サイドバックの座を奪われた」
“メッシ級”かどうかの判断は難しい。ただ、ジンチェンコが優れた選手であり、ウーデゴーが高く評価していることは間違いない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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