現地時間8月24日に開催されたプレミアリーグ第2節で、冨安健洋(怪我でベンチ外)が所属するアーセナルは、アストン・ビラと敵地で対戦した。
開幕節でウォルバーハンプトンを2-0で下したアーセナルは16分、サカがペナルティエリア内で左足を一閃。しかし、古巣対戦のGKエミリアーノ・マルティネスの好守に阻まれる。
25分にはショートカウンターから決定機を作られるも、ワトキンスのシュートは枠の右に外れ、何とか難を逃れる。
0-0で折り返すと、54分に再び大ピンチ。クロスバーに当たって跳ね返ったシュートのこぼれ球を、ゴール至近距離で反応したワトキンスに詰められるが、守護神ラジャがスーパーセーブで防ぐ。
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1点が遠いなか、65分にマルチネッリを下げ、トロサールを送り込む。すると、この交代策がピタリと的中。67分にサカのゴールラインぎりぎりの折り返しから、ピッチに入ったばかりのトロサールが押し込み、ついに先制点を奪う。
勢いに乗ったアウェーチームはさらに77分、トーマスがペナルティエリア手前からミドルシュートを叩き込み、リードを広げる。
注目の一戦は、このまま2-0でタイムアップ。アルテタ体制6年目で、悲願のプレミアリーグ制覇を目ざすアーセナルが、連勝スタートを飾った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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