先発落ちの久保建英が意地の決勝弾!ドリブル突破からのゴラッソでソシエダを今季初勝利に導く

 現地時間8月24日に開催されたラ・リーガの第2節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダが昇格組のエスパニョールと敵地で対戦した。

 第1節のラージョ・バジェカーノ戦を1-2で落としたなか、なんと久保がベンチスタート。右ウイングには、マンチェスター・シティから加入したセルヒオ・ゴメスが起用された。

 前半は一進一退のなか、久保が不在のソシエダは、なかなか決定機を作り出せない。

 後半に入って56分には、カウンターからピンチを招くも、相手のシュートミスに助けられる。
 
 ソシエダは65分に3枚替え。メンデス、オジャルサバル、トゥリエンテスを下げて、久保、サディク、オラサガスティを投入する。

 迎えた80分、右サイドでボールを受けた久保が、一人を抜き去って左足を一閃。得意の左足でファーサイドに鮮やかにシュートを突き刺してみせた。
【動画】久保建英が決めた鮮烈弾
 今季初ゴールとなる久保のゴラッソが決勝点となり、ソシエダが1-0で今季初勝利を飾った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「海面をずっと見てて、面白いかな」久保&菅原からの“釣りの誘い”を断った日本代表戦士が判明。内田篤人は「行けよ!」 
 
【記事】「全くの別世界」「練習の度にストレス」久保建英がマドリー時代を回想。3年間の“ローン生活”については「クラブを責めるつもりはない」

【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの悩殺ショットを一挙お届け!