浦和レッズは８月24日、J１第28節で川崎フロンターレとホームで対戦。23分に渡邊凌磨のゴールで先制すると、１－０で前半を終えたものの、雷雨のため試合は中止となった。今後の対応は、Jリーグと両チームが協議して決まることになった。
この結果に、スタンドのファン・サポーターからはブーイングも飛んだなか、神対応を見せたのが浦和のGK西川周作だ。
伊藤敦樹の海外移籍に伴い、10日にキャプテンに就任した38歳は、挨拶を行なうと、観客の子どもに自身が着用していたグローブやユニホームをプレゼントした。
【動画】レッズ西川周作がファンにユニとグローブをプレゼント！
この行動をJリーグが公式YouTubeチャンネルで公開すると、コメント欄には以下のような声が寄せられた。
「この子一生周作ファンだろうな」
「また行きたくなる」
「一生の宝物ですね」
「周作カッコいい！」
「プロだわ」
「素敵すぎる」
「これで少し怒りが和らいだ。さすがキャプテン！」
「めっちゃ男前」
「この子追うカメラも好き」
西川の粋な振る舞いに称賛が集まっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】浦和×川崎は浦和１点リードの後半開始に中止が決定。激しい雷雨の影響もサポーターからはブーイング
【PHOTO】敵地・カシマサッカースタジアムに集結した浦和レッズサポーター！
【PHOTO】華やかに可憐にピッチで輝く！世界の“美女フットボーラー”を一挙紹介！
