元日本代表の波戸康弘氏と森島康仁氏が、8月24日にテレビ東京系列で放送されたサッカー専門番組「サタデーナイトJ」に出演。横浜F・マリノスの攻撃について語った。
横浜は同日にJ1第28節でセレッソ大阪とホームで対戦し、4-0で勝利。この一戦でチームの2点目を決めたのが加藤蓮だ。
1-0で迎えた73分、自陣で喜田拓也がボールを奪うと、ヤン・マテウスとアンデルソン・ロペスが繋ぎ、最後はエウベルの折り返しに反応した加藤蓮が左足でネットを揺らした。
クラブOBの波戸氏は、72分に右SBに投入されていた加藤蓮の得点を、「交代したばかりでJ1初ゴール、そして初ボールタッチ。凄いですよね」と称賛。こう続ける。
【動画】マリノス加藤蓮が投入直後にゴールゲット!
「ブラジリアントリオのトライアングルで高速カウンターを発動して、加藤蓮選手がずーっと走ってくる。監督采配もズバリですよね」
また、C大阪OBの森島氏は「凄いですね。これはもう、やられましたね。雪崩のようにガーっと来たので。見ている時に『あ、これ、やられたかも』と思っちゃったくらいのスピードやったので。加藤蓮選手も70メートルくらい走ったんじゃないですか」と脱帽した。
マリノスが披露した見事な攻撃を、元日本代表コンビが称えた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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