2試合連続でチームは惜敗した。だが、菅原由勢の評価は悪くないようだ。
菅原が所属するサウサンプトンは8月24日、プレミアリーグ第2節でノッティンガム・フォレストと対戦。ホームで0-1と敗れた。敵地でニューカッスルに屈した開幕戦と同じスコアで、連敗スタートとなっている。
スコアレスで迎えた70分、サウサンプトンはノッティンガム・フォレストの再三の攻撃の末に失点。モーガン・ギブス=ホワイトのヘディングシュートを、懸命に戻った菅原が食い止めたものの、こぼれ球を再びギブス=ホワイトに押し込まれた。
直後に菅原はベンチに呼び戻され、72分までのプレーとなった。ハーフタイムで交代となった開幕戦に続き、2試合連続の途中交代となる。
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それでも、海外サッカーメディア『vavel』は、採点記事で菅原に7点をつけ、「日本代表はいつものように活発でエネルギッシュだった」と、好印象だったと伝えている。
「72分間にわたって右サイドで一定の成功。タックルが強く、自分のサイドを危険にさらさず。2本良いクロスを入れたが、どちらも生かされなかった」
サウサンプトンは28日のリーグカップでカーディフと、さらに31日のプレミアリーグ次節でブレントフォードと対戦する。試合が相次ぐなかで、流れを変えることができるか注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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