移籍市場が終盤となり、セルティックは主力の去就が注目されている。
退団が有力視されるマット・オライリーに加え、マンチェスター・シティの古橋亨梧への関心が騒がれているのは周知のとおりだ。
セルティックOBのフランク・マカベニーは、古橋がシティに向かうことはないとの考えだ。『Football Insider』で「実現しないだろう。正直になろうじゃないか」と話した。
「フリアン・アルバレスが移籍したのは、試合に出られなかったからだ。あそこにはアーリング・ハーランドという大きな存在がいる。彼がナンバーワンだ」
【PHOTO】スーパーモデル級の美貌! 名将ペップの愛娘、マリア・グアルディオラの悩殺ショット集をお届け!
さらに、マカベニーは「キョウゴは素晴らしいタレントだ。シティで良い仕事ができるか? もちろんできるだろう。だが、本当に移籍して、ハーランドの代わりにベンチに座るかな。分からない。私なら常に試合に出たい。キョウゴは同じ考えだと思う」と続けている。
「ストライカーとして、サッカー選手として、いつだってどの試合にも出たいものだ。ローテーションは、外されることを意味する。私はそう受け止める。絶対にローテーションされない選手たちがいる。私ならそういう選手になりたい」
古橋はセルティックに加入して3年が経った。4シーズン目を迎えているなか、今後のキャリアを見据えてどのように動くか注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショットを一挙お届け!
【記事】「明らかに噂でゴシップだ」マンC関心報道の古橋亨梧の去就にセルティック指揮官が言及!「シティからは…」
【記事】「給料は払うから、グラウンドの横を走っとけ」鎌田大地がラツィオ会長の“異常ぶり”を激白「だから複数年契約をしたくなかった」