「シティで良い仕事ができるか? もちろんできる」古橋亨梧のマンC移籍は実現するのか。セルティックOBが予測「ハーランドという大きな存在がいる」

 移籍市場が終盤となり、セルティックは主力の去就が注目されている。

 退団が有力視されるマット・オライリーに加え、マンチェスター・シティの古橋亨梧への関心が騒がれているのは周知のとおりだ。

 セルティックOBのフランク・マカベニーは、古橋がシティに向かうことはないとの考えだ。『Football Insider』で「実現しないだろう。正直になろうじゃないか」と話した。

「フリアン・アルバレスが移籍したのは、試合に出られなかったからだ。あそこにはアーリング・ハーランドという大きな存在がいる。彼がナンバーワンだ」
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 さらに、マカベニーは「キョウゴは素晴らしいタレントだ。シティで良い仕事ができるか? もちろんできるだろう。だが、本当に移籍して、ハーランドの代わりにベンチに座るかな。分からない。私なら常に試合に出たい。キョウゴは同じ考えだと思う」と続けている。

「ストライカーとして、サッカー選手として、いつだってどの試合にも出たいものだ。ローテーションは、外されることを意味する。私はそう受け止める。絶対にローテーションされない選手たちがいる。私ならそういう選手になりたい」

 古橋はセルティックに加入して3年が経った。4シーズン目を迎えているなか、今後のキャリアを見据えてどのように動くか注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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