現地時間8月24日、南野拓実が所属するモナコはリーグ・アンの第2節でリヨンと敵地で対戦。2-0で勝利した。
この一戦に、前節のサンテティエンンヌ戦(1-0)で決勝ゴールを奪った南野はスタメン出場。4-2-3-1のトップ下に入ると、30分にはペナルティエリア内でボールを受けて相手を上手くかわし、左足のシュート。しかしこれはGKルーカス・ペリに触られて左のポストを叩いた。
その後は86分までプレーして、2戦連発とはならなかったものの、攻守両面で奮闘しチームの勝利に貢献した。
【動画】鋭い切り返しで相手を翻弄! 南野拓実の決定機
フランスメディア『Maxi Foot』は、そんな29歳に採点記事で10点満点中の「6点」を付与。以下のように評している。
「プレーメーカーのポジションに配置されたこの日本人は序盤、無駄が多かった。それでも以降はボックス内でポストに阻まれるシュートを放つなどチャンスを作った。後半はライン間のポジション取りでリヨンを惑わせた」
また、アディ・ヒュッター監督は、「勝利には満足している。特に前半は良く、多くのチャンスがあった。(ブレーム・)エムボロと南野は非常に優れたパフォーマンスだった」と賛辞を贈った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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