実況の“名フレーズ”に注目が集まっている。
サンフレッチェ広島は8月25日、J1第28節で柏レイソルと対戦し、2-0で快勝。6連勝を飾った一戦で先制ゴールを挙げたのが中野就斗だった。
スコアレスで迎えた38分、カウンターを発動。加藤陸次樹が見事なキープから右サイドに展開すると、それを受けた新井直人が前に持ち運び、長い距離を走ってインナーラップしてきた中野にパスを通す。これを24歳のDFが、ペナルティエリア右から右足の強烈なシュートでゴール左隅に決めた。
【動画】名実況が生まれた中野就斗の猛烈スプリント弾!
チャンスと見るや最終ラインから全力で駆け上がり、ゴール前に顔を出した中野の献身的なスプリントが実を結んだ一撃。これには試合を中継したDAZNで実況を務めた江本一真アナウンサーは、「内側を中野が来た!中野に当たって中野の右足だ―!」「まるでセルヒオ・ラモス!」「最終ラインから猛烈スプリント!」などと叫んだ。
熱い実況にSNS上でファンも反応。「また江本さんの名言が誕生しました」「マジでセルヒオ・ラモス」「なんちゅう実況」「彼が広島のセルヒオ・ラモスです」といった声が上がった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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