「2軍に送れ」「アジア市場用の選手だ」痛恨ミスのキム・ミンジェにバイエルンサポの怒りは収まらず! 韓国メディアは茫然「衝撃」「開幕前の評価はすべて消えた」

 批判の声が鳴りやまない。

 現地8月25日に開催されたブンデスリーガの開幕節で、復権の目ざすバイエルンがヴォルフスブルクとアウェーで対戦。一時は逆転を許すも、3-2で勝利を収めた。

 白星発進をしたチームで痛烈な非難を浴びているのが、CBで先発した韓国代表のキム・ミンジェだ。

 1-1で迎えた55分、最終ラインでの軽率なボールロストで、ロブロ・マイエルに決められた逆転ゴールのきっかけを作ってしまったのだ。
【動画】批判が殺到しているキム・ミンジェの痛恨ミス
 韓国メディア『スポーツ朝鮮』は、「『キムを2軍に送れ』『アジアマーケティング用選手のだ』。キム・ミンジェに注がれたファンたちの衝撃の怒り、レギュラー争いは赤信号」と題した記事を掲載。「キム・ミンジェに向けたバイエルンファンの怒りが激しい」と伝えた。
 
 同メディアは、「キム・ミンジェは致命的なミスで逆転ゴールを献上してしまった」とし、こう嘆いた。

「痛い失策だった。過去の試合で見せた堅実な姿とはまったく違うミスであり、プレスに脆弱な姿を露呈してしまった。幸いチームが再び逆転して敗戦のスケープゴートにはされなかったが、問題になったのは事実だ」

 記事は「大きな問題はファンの怒りだった」とし、「キム・ミンジェを良く評価してはならない。彼はアジアにユニホームを販売するための選手だ」「彼を2軍に送らなければならない。新たな選手の獲得が必要だ」「(前監督の)トゥヘルがウパメカノとキム・ミンジェを排除した結論は正しかった」などの批判があると綴った。

 そして、「キム・ミンジェとしては惜しまれるというほかない。プレシーズンまで評価は良かったので、さらに悔しい状況だ」と悲嘆。プレシーズンに称賛されていた事実を引き合いに出し、「このような評価は開幕戦の不振ですべて消えた」と失望している。

 キム・ミンジェは次戦で汚名返上の活躍ができるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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