「タッチはベルベット、パスはピンポイントだ」技あり弾で今季2点目の旗手怜央、セルティック専門メディアが最高評価で絶賛!「ポテンシャルの高さを見せつけられた」

 日本人4選手を擁するセルティックは現地時間8月25日、スコットランドリーグの第3節でセント・ミレンと敵地で対戦した。

 前田大然と旗手怜央が先発したセルティックは、開始3分にカラム・マグレガーのミドルで先制する。33分には前田が頭で落としたボールに旗手が反応。左足のダイレクトで上手く合わせて、技ありのボレーを叩き込んだ。

 59分から古橋亨梧が途中出場した後半も攻め続けると、71分にアリスター・ジョンストンが追加点。3-0で快勝し、リーグ戦3連勝を飾った。
【動画】旗手怜央が決めた鮮烈弾!
 セルティックの専門メディア『The Celtic Star』は、採点記事で見事なゴールを決めた旗手をマン・オブ・ザ・マッチに選出。チーム最高の「8点」を与えて、以下のように賛辞を贈っている。

「いよいよクオリティが上がってきた。昨シーズンの故障の後、レオが再びその真価を発揮できるかどうかが、頻繁に問われていた。今日は彼のポテンシャルの高さを見せつけられた。動きは俊敏で、タッチはベルベット、パスはピンポイントだ。そして圧巻のフィニッシュですべてを締めくくった」

 セルティックは次戦、9月1日に宿敵レンジャーズとのオールドファームに臨む。絶好調の旗手の出来が勝利のカギを握りそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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