コルトレイク藤井陽也が味方との「痛ましい衝突」で大量流血。指揮官が状況を説明「唇はひどくボロボロだ。ただ幸いにも…」

 藤井陽也、高嶺朋樹、金子拓郎が所属するコルトレイクは現地時間8月25日、ベルギーリーグ第5節でシャルルロワと対戦。0-1で敗れた。

 この試合の69分にアクシデントが発生する。3バックの一角で先発していた藤井の顔と味方選手の頭部が激しく衝突。藤井は口の周りから大量に流血し、接触した選手もともに途中交代している。

 ベルギーメディア『sporza』は、「痛ましい衝突。ヘディングでの競り合いの最中に、藤井はコルトレイクの同僚ライアン・アレビオスの頭に唇を激しくぶつけた。その結果、大量の出血と強制的な交代を余儀なくされた」と報じた。
【画像】2024年夏に海外で新天地を求めたサムライたち
 また、コルトレイクのフレイ・アレクサンダーソン監督は日本人DFの状況について、以下のように説明している。

「唇はひどくボロボロだ。ただ幸いにも、彼は口数があまり多くないので、口を動かす必要はない。来週はプレーできるだろう」

 指揮官は藤井が次戦への出場可能であることをほのめかしており、怪我は重症ではなさそうだが、大事には至らないことを願うばかりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】韓国No.1美女チアリーダー、キム・ハンナの“ドッカン悩殺ショット”を厳選でお届け!

【記事】「サッカー界における究極の罰だ」ニュルンベルク奥抜侃志が途中出場からまさかの“懲罰交代”。クローゼ監督が理由を明かす「3回も説明したんだ」 

【記事】「話にならない」内田篤人、海外移籍について若手の“姿勢”に物申す「行けば。どこでもいいじゃん」