アル・ナスルに所属するクリスティアーノ・ロナウドが、ポルトガルの放送局『NOW』のインタビューで、将来について語った。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者が8月27日に、公式Xでコメントを紹介している。
自身の今後に関して、C・ロナウドは「すぐに引退するのか、2、3年後になるか分からないけど…おそらく、アル・ナスルで引退するだろうね」と発言。今季で3シーズン目を迎えるサウジアラビアでのキャリアに「このクラブでとても幸せだし、この国でも良い気分だ」と満足している。
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また引退後のキャリアについては「自分が監督になるなんて、とても考えられない。おそらく将来はサッカー以外のことをすると思うよ」と話している。
今夏にはポルトガル代表としてEUROに参戦するなど、いまだ第一線で活躍するC・ロナウド。間もなくネーションズリーグが始まるが、『NOW』のインタビューで「私が望んでいるのは、これからも代表チームに貢献すること」と意気込みを伝えている。39歳のスーパースターはまだまだ意気軒昂だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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