現地時間8月27日に開催されたラ・リーガ第3節で、マジョルカは名門セビージャとホームで対戦。新戦力の浅野拓磨は初めて先発を外れ、65分から出場したなか、0-0で終わった。
1部復帰3年目の昨季は15位に終わったマジョルカは、王者レアル・マドリーをホームに迎えた開幕節は1-1でドロー。続く敵地での2節オサスナ戦は0-1で敗れており、開幕から3戦未勝利となった。
現地紙『MARCA』によれば、今季から指揮を執るジャゴバ・アラサテ監督は試合後、チームの現状に関して次のように語った。
「もっと流動性を持たせ、スペースを上手く使う必要がある。前半は技術的に正確さを欠いていた。我々はホームで難しい相手に二度引き分けている。少しずつ改善していかなければならない」
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移籍市場が閉まるあとわずか。駆け込みで補強はあるのか。
「我々は頻繁にプレーしているし、私は試合の準備をしなければならない。スポーツマネジメントがそれに取り組んでいるし、私たちも同じ考えを持っている。チームは常に改善できる」
次節は昇格組のレガネスと敵地で相まみえる。仕留めるべきチャンスを確実に仕留め、新体制初勝利を掴めるか。浅野の初ゴールにも期待したい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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