かつて浦和レッズなどでプレーした元日本代表FWの李忠成氏が自身のXを更新。古巣への思いを吐露した。
J1リーグで13位と低迷している浦和は8月27日、ペアマティアス・ヘグモ監督を解任し、後任に昨季指揮した前監督のマチェイ・スコルジャ氏就任を発表した。
李氏は同日、この話題にXで触れ、「申し分ない選手層!期待してます!#やっとか…」と投稿。さらに29日にもSNSを更新し、このコメントの真意を綴った。
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「僕は人に対して人格を否定しない。悲しさを嫌というほど経験したから。人に対して尊敬心も忘れない。ただ、プロの世界は人が良いだけで良いのか?今までのレッズに内容と結果に僕は満足できなかった。強いレッズが見たい。かっこいいレッズであって欲しい。レッズが大好きだから」
クラブを愛しているからこそ、時には厳しい言葉も必要だとの考えを示した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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