日本サッカー協会は８月29日、北中米ワールドカップのアジア最終予選で中国、バーレーンと対戦する９月シリーズの日本代表メンバーを発表。J１で首位に立つFC町田ゼルビアからは最多となる３選手が選ばれた。
前回の６月シリーズに続いて呼ばれたGK谷晃生ほか、久々の選出となるDF中山雄太に加え、DF望月ヘンリー海輝が初選出された。
クラブの公式Xは同日、「先輩日本代表選手から学ぶ望月ヘンリー海輝選手」と題し、代表トリオと昌子源、バスケス・バイロンらが語らう動画を公開。黒田剛監督から森保ジャパン入りを知らされて戻ってきた望月に、昌子が谷と中山を指差しながら、「ヘンリー、日本代表の先輩２人が、お前の面倒を絶対に見ないって（笑）」とジョークを飛ばす。
【動画】町田が公開「先輩日本代表選手から学ぶ望月ヘンリー海輝選手」
「どういう感じなんですか？」と、どこか不安げな望月は「お腹痛くなりそう」とポツリ。「分かんないことは聞いていい。俺も俺で勝負がかかっているし」と話す中山は、「俺、復帰戦だったのに！ 持っていかれたぁ」と言いつつも、どこか嬉しそうだ。
昌子は「左が雄太、右がヘンリー、キーパーが晃生。みたいなー」と期待。代表のピッチでも町田の堅守を支える３人が躍動するか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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