YouTube公式チャンネル『サッカーダイジェストTV』のインタビュー取材中、ガンバ大阪の宇佐美貴史が「誠に申し訳ありませんでした」と謝罪する場面があった。
サッカーダイジェスト本誌９月号「ガンバ大阪徹底読本」のインタビュー取材の時、宇佐美は「とある出来事があって、バチクソに機嫌が悪かった」そうだ。
「インタビュアーの方に申し訳なくて、本当に謝りたいです。本当に申し訳なかった。『もうええやん、終わろうよ』みたいなスタンスでやってしまって。
（インタビューページの）写真もキリっとしているじゃないですか。でも、先を見据えているわけでも、過去を悔いているわけでもなくて、ただ機嫌が悪いだけ。『なんでやねん』ってなっていた時に撮影した写真で。この場を借りて、スタッフの皆さんに謝りたいです」
だから、『サッカーダイジェストTV』のインタビュー取材では「必要以上にしゃべっています」（宇佐美）。それが、宇佐美なりの罪滅ぼしというわけである。
「あれ、宇佐美くん、前回と全然違うねって。謝るだけじゃなくて、マイナスからプラスにしないといけないと思って、今日はたくさん話しています！」
文●白鳥和洋（サッカーダイジェストTV編集長）
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