サラセリー式ビリヤニがやってきた

目の前にやってきたビリヤニは個性的すぎるビジュアル。なるほど、これがサラセリー式ビリヤニ。鉄皿の上に、もうひとつビリヤニが盛られた皿がのっています。

そのビリヤニを鉄皿に移し、その瞬間に放たれる香りを楽しむわけですね。ウッホ♪ 複数のスパイスが嗅覚にジワッと浸透。刺激はなく、あくまで華やかさを感じさせるスパイス感。確かに心がぴょんぴょんする香り。たまりません。

(広告の後にも続きます)

旨味がグラデーションを描きつつ味覚を楽しませてくれる

まずはプレーンな状態のビリヤニを楽しみ、あとから付け合わせとビリヤニを合流させて楽しみます。米粒がドライでイイ感じにヨーグルトや野菜のエキスを吸い込みます。

ビリヤニに浸透している深みあるスパイスが溢れて、旨味がグラデーションを描きつつ味覚を楽しませてくれます。そう、一辺倒じゃあないのです。