フットボールアワー（岩尾望、後藤輝基）がMCを務め、お金について楽しくわかりやすく学べるお金のバラエティー番組『開校！笑金スクール』が、8月31日（土）にBSよしもとで放送されます。
高校生の自己紹介ギャグにまさかの停学宣告！？
この番組は、フットボールアワーの岩尾が校長兼担任、後藤が副担任となり、お金についての知識を身に付けたい現役高校生やゲストとともに、専門家に分かりやすく教えてもらうという内容になっています。
現役高校生3名に加え、芸能界でお金の知識のないゲストとして、兼光タカシ、アントニー（マテンロウ）、エルフも登場。お金の価値や存在意義を考え、上手にお金と付き合っていくことを目的に4つのテーマで学んでいきます。
吉本興業高等学院の3年生だという鏡くんは「自己紹介させてください！」と意気込んだものの、二度にわたるカミカミでギャグを披露できず、副担任の後藤から「停学です」と宣告されてしまう流れに大きな笑いが起きていました。
1限目ではそれぞれが「人生設計」を発表。インターナショナルスクールに子どもを通わせたいというエルフ荒川に対し、「NISA、iDeCo全部やってます！」という助手・CRAZY COCOは「FIRE（早期退職）したい」と現実的すぎるライフプランを披露します。
「79歳までローン返済予定」と語り笑いを取る兼光ですが、そんな兼光はなぜか「コンビを解散した現実世界」と「解散しなかったらの仮想世界」の2つのライフプランを用意。果たしてどちらの人生が良かったとなるのでしょうか？
ちなみに、ここで、鏡くんには序盤のリベンジのチャンスがまわってきますが、停学は免除できたのか、ぜひ確認してみてください！
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チャンス大城が実際に遭ったマネートラブル
2限目の「お金の管理」では、それぞれが1か月のお小遣い帳（お金の使い道）を発表。17歳で起業家でもある女子高生・柊星さんは社長としてのお給料の内訳を発表。10代とは思えない金額に、COCOも「エグ――！」と驚嘆！
3限目では、お金のトラブル被害者としてチャンス大城が登場。「困っている」と言われ同情して買ってしまった高額商品のトラブルについて、笑いを交えて語っていきます。意外と身近にあるトラブルに高校生たちも真剣に耳を傾けていました。
4限目の「資産形成」の授業では、分かりにくい投資の世界を、専門家がメリット・デメリットを含めて解説していきます。
すべての授業を終えて、兼光は「こんだけ勉強になって、さらにギャラもらえるって最高！」と素直な感想を漏らし笑いを誘います。COCOも「マネーリテラシー0の方々が……」と話し始めますが、アントニーが「マネーリテラシーの意味、分かんない！」とツッコむ場面も。最後には、岩尾校長が「みんなしっかり学んでくれたので、これで我が校も安泰ですな！」と笑顔で番組を〆て終了となりました。
『開校！笑金スクール』は8月31日（土）12:00～13:30で放送されます。BSよしもとアーカイブページにて、放送日から2週間見逃し配信もあるので、お見逃しなく。
