「これ600円なの?」 大谷翔平が長く愛用しているデコピンの“おやつ入れ”、始球式で注目「おそろだった」「真美子さんが選んだのかな」

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の愛犬・デコピンが現地時間の28日、オリオールズ戦での始球式に登場し球場を魅了した。その時、大谷選手が手に持っていた“おやつ入れ”に注目が集まり、あっという間に商品が判明。日本でも購入者が続出している。

始球式大成功でハイタッチ。おやつ入れからご褒美

大谷選手の“おやつ入れ”、あっという間に特定される

 始球式では大谷選手がデコピンを抱えてマウンドに登場。背番号17のユニホームを着たデコピンに「待て」をさせて大谷選手は捕手側へダッシュ。合図とともにボールをくわえたデコピンがストレートで駆け寄り、見事ボールを届けることに成功した。

 この時、頑張ったデコピンにハイタッチをした大谷選手は、手にしていた水色の“おやつポーチ”からご褒美をあげている。大谷選手の手のひらに収まるくらいのサイズで、がま口で開閉でき、肉球のマークも見られる。

 目ざといファンによりあっという間に商品名が特定され、日本でも600円程度で購入できるリーズナブルな“おやつ入れ”だったことが判明した。通販サイトでは一躍「人気商品」になっている。ネットでは「ワンコのおやつ入れががま口でカワイイ」「真美子さんが選んだのかな」

始球式に持参した“おやつ入れ”は長く愛用しているものだった

 実はこの商品、デコピンと暮らし始めたころからの愛用品で、2023年アメリカン・リーグの最優秀選手(MVP)に2年ぶり2度目の受賞をした際のインタビュー時からすでに使っているのが動画などからわかる。当時もまだ小さかったデコピンのかわいさもあいまって、愛用グッズに注目が集まっていた。

大谷選手の左腰あたりに注目

2023年から愛用

大谷選手の左腰あたりに注目