俳優・タレントの草なぎ剛(50歳)が、9月1日に放送されたバラエティ番組「ななにー 地下ABEMA」(ABEMA)に出演。フレンチブルドッグを飼う犬派だが、“とある一言”で大波乱を巻き起こした。
番組は今回、「犬好き、猫好き芸能人が大集合!ペットの激カワ自慢&プライベート映像大公開SP 後編」と題し、フレンチブルドッグを飼っている草なぎ率いる“犬好き芸能人”として、ジャングルポケット・おたけ、村上佳菜子、松村沙友理、真飛聖が登場。
さらに、たびたび「ななにー地下ABEMA」にて自身の愛猫を溺愛していることを明かしている稲垣吾郎率いる“猫好き芸能人”として、高橋みなみ、高城れに、にゃんこスター・アンゴラ村長、蛙亭・中野周平がスタジオに集結し、「愛犬がトイレで寝るのはなぜなのか?」についてや、「愛犬が喋ること」についてなど、日頃のペットにまつわるお悩みを専門家に相談したり、いまSNSで話題のペット動画やペット用の最先端グッズを紹介したりと、盛りだくさんの内容を放送した。
犬派・猫派それぞれの豪華ゲストが自身のペット自慢などの話題で盛り上がる中、犬派のリーダーを務める草なぎの“とある一言”で大波乱が巻き起こる事態に。
「僕は犬派なんだけど、犬というよりフレンチブルドッグが好きなんですよ」「犬全般が好きってわけではない」と発言し、スタジオの犬派メンバーは戦慄。続けて草なぎは「猫がめちゃめちゃ可愛くて(胸に)ズンと刺さって」「僕はフレンチブルドッグ派なんだ、と思った」と、猫の可愛さに目覚めたことを明かし、スタジオをザワつかせた。
さらに番組の最後で、犬派か猫派かを聞かれた香取慎吾は「僕は…草なぎ派で」と驚きの回答を披露。「え? どういうこと?」と混乱するスタジオに、香取は「(草なぎの)犬というよりフレンチブルドッグが好き」との発言に言及し、犬派のリーダーにもかかわらず「あそこまで言える人いますか?」「優勝、草なぎ派」と絶賛。
最後に、草なぎは「猫の画力って犬に勝るなって」と、またも犬派のリーダーらしからぬ発言を披露するが、痺れを切らした香取は思わず「犬派のリーダーなんだから!」とツッコミを入れ、スタジオを沸かせた。