日本の100円ショップ(百均)で購入した銃型のオモチャを所持して海外の空港に飛んだところ問題視され、罰金を支払うことになったエピソードがインターネット上で大きな話題となっている。

たとえオモチャだとしても「持ち込むのはダメ」

このエピソードは、ドイツで暮らすMarinaHöさんが自身のXにてツイートしたもの。日本の100円ショップでたくさんオモチャを購入し、子どもたちと共に経由地であるオランダの空港へ飛んだようだ。

オランダの空港スタッフに、銃型のオモチャの存在を指摘され、別室に移動。たとえオモチャだとしても「持ち込むのはダメ」と言われ、罰金を支払うことに。









乗継便に間に合わない可能性

乗継便に間に合わない可能性もあったが、どうにか間に合ったようだ。当初、罰金として1000ユーロ払う必要があるのかと思いきや、500ユーロで決着。

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価値のある情報

罰金を安くしてくれた件を「優しい」と思うかどうかは人によりそうだが、優しいのか、普通なのか、冷たいのか、モヤモヤする展開にも感じる。

本人にとって災難だったかもしれないが、このようなエピソードを公開してくれたことは注意喚起にも繋がるので、ある意味、価値のある情報といえそうだ。

ちなみに筆者は、かなり昔だが、タイで銃型のオモチャ(テレビゲーム用)を購入して日本に飛ぼうとしたところ、空港スタッフに確認作業を求められ、別の袋に入れられて飛んだ。また、台湾から包丁を日本に持ち込む際は何も言われなかった。どちらも預け荷物である。



※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)